【スゴ技メイクテク】奥二重さんの悩みを解消するアイシャドウの塗り方♡

 

パッと見、一重に見えてしまう奥二重さん!ぱっちり二重に見えるアイシャドウテクなど、アイシャドウのコツをたっぷりご紹介します♪

実は日本人の3割が奥二重と言われており、同じ悩みを持つ人が多くいます。奥二重さんは、自分の持つ二重の線を最大に活かすことで、意外と簡単にコンプレックスが解消できますよ!奥二重さん向けの二重幅を広く見せる裏技や涙袋メイクテクで、デカ目をGETしちゃいましょう♪

この記事でわかること
1.奥二重におすすめの二重メイクテク
2.奥二重に人気♡おすすめアイシャドウ
3.奥二重メイクでありがちな失敗メイク

 

読むのに必要な時間は約 6 分です。

 

1.奥二重向けアイシャドウのコツ

 

奥二重の特徴と言えば…

上まぶたがかぶさり二重ラインが細く、目頭部分が一重で目尻だけが二重になっている場合が多いかと思います。

見えている二重ラインが少ない奥二重は、アイシャドウを単色ではなく、グラデーションで仕上げるのがポイントになってきます。

またアイラインや眉の書き方によっては目が小さく見えてしまうことも……まずは大切な奥二重さんのアイメイクポイントを見ていきましょう。

■メイクのポイント

ポイント1

アイシャドウは、薄い色~濃い色を使ったグラーデーションで、めりはりをつけましょう。

 

出典:https://www.koji-honpo.co.jp

ポイント2

アイブロウは、眉と目の間が狭くなるように書きましょう。

ポイント3

アイラインは、まつ毛の隙間を埋めるように引きましょう。

ポイント4

目の存在感をアピールし、大きな目元を演出してくれる涙袋を作りましょう。

ポイント5

まつ毛は、束にならないように注意して、目の横幅が広く見えるようセパレートにしていきましょう。

ポイント6

ノーズシャドウを入れて影を作り、めりはりをつけましょう。

上記のポイントをおさえた上で、順をおってアイメイクを仕上げていきましょう。

また毎日のアイメイクは、目元のダメージになっていることもあります。

目元周辺は、とても敏感なのでしっかりとケアを怠らないようにすることも気をつけて下さいね。

ポイントをおさえたところで、次にアイシャドウの塗り方を紹介していきます。

■使用するアイテム

今回は、手に入れやすいおすすめのプチプラアイシャドウを使ってご紹介いたします♪

KATE ヴィンテージモードアイズBR-1 オレンジブラウン

 

出典:https://amzn.to/2CnyXIg

■手順

 

左(ハイライトカラー)・・・ライトベージュⒶ
右(グラーデーションミディアムカラー)・・・ブラウンⒷ
中央上(ミディアムカラー)・・・オレンジブラウンⒸ
中央下(シェイドカラー)・・・ダークブラウンⒹ

 

【1】まぶた全体に、Ⓐのライトベーシュを塗りましょう。

【2】次に、Ⓑのブラウンをアイホールに塗りましょう。

【3】Ⓓのダークブラウンを使い、黒目の端から目尻に向かって上下ともに、目に際に細く塗っていきましょう。

【4】最後に、 Ⓒのオレンジブラウンを二重ラインの中央に塗っていきましょう。

※目を閉じると色が見えなくなってしまうため、奥二重ラインから少しはみでるよう、広めに塗るようにしましょう。

奥二重を大きく見せる方法は、グラデーションがポイントです。

 

 

出典:https://www.nomorerules.net/

 

Ⓐ のハイライトカラーでまぶた全体を明るくした後、Ⓑブラウンを広めに入れることで簡単にグラーデーションを作ることができ、目元に彫ができ立体的な仕上がりになります。

そしてⒹのシェイドカラーで目元を引締め、最後に明るめのⒸオレンジブラウンを二重幅に入れることで、二重のラインを強調することができます。

違う色のアイシャドウでもハイライト・ミディアムカラー・シェイドカラーを考え、同じ要領でグラーデーションを作っていきましょう。

2.二重幅を広くみせる裏ワザ

奥二重さんの中には、パッチリ二重に憧れている方も多いはず……

そんな方は先ほどのメイクプロセスの手順【3】で使用する、引締め役のダークカラー(シェイドカラー)の塗り方に、ちょっと手を加えるだけで二重を広く見せることができちゃうんです♪

 

出典:https://i-voce.jp/feed/11911/

■メイクのポイント

目頭が一重で目尻に向かって二重になっていく奥二重の特徴を活かし、

一番濃い色(シェイドカラー)を使って二重のラインが見える箇所にぼかすように細くのせ、影を作りましょう。

 

二重幅を広く見せる場合には肌に馴染むブラウン系がおすすめです!

【腫れぼったい奥二重さんの場合】

図のように左白目・黒目・右白目と目を3等分に分けた時、

二重のラインが見える、3分の1(右白目の部分)だけに引くようにしましょう。

 

ライター作

【まぶたが薄く、二重幅が割りと広い奥二重の場合】

奥二重のラインが二重のラインに見えるよう、目を閉じた時に見える奥二重ラインから、少し外側にはみ出るようにダークカラーを目尻に向けて長めに引きましょう。

出典:https://www.koji-honpo.co.jp

そうすることでラインに影ができ、奥二重の幅がはっきりと強調され二重に見えますよ☆

★アイラインのポイント!

シェイドカラーを塗った3分の1から目尻にかけて、細く長めに引きましょう。

目頭から黒目にかけてはラインを引かずに、3分の1から引くことがポイント!

そうすることで二重幅が強調され、長めに引くことで目幅が広くみえますよ☆

またアイメイクが上手く出来ずよれてしまうという方は、肌のキメが乱れているかもしれません。
肌がハリ不足や乾燥していると、アイメイクも上手に出来ないので、日頃から美容液などで目元をケアするようにしましょう。

Becordeおすすめのアイクリームはこちら☆

2.腫れぼったい奥二重にはマットシャドウ

■メイクのポイント

まぶた全体の肉付きが良い奥二重の場合、アイシャドウの質感がポイントになってきます。

目元にインパクトが出るよう、パール系のハイライトをまぶた全体にのせてしまいがちですが、控えるようにしましょう。

そもそも・・・

ハイライトは強調したい部分や、高さを出す場合などに使うもの!

ハイライトの効果を高めるパール系をぬってしまうと、まぶたが強調され“腫れぼったく重い”目元になってしまうので、腫れぼったいぽってり奥二重の方は、パールが入っていない『マットシャドウ』を選ぶことをおすすめします。

 

出典:https://charmer-media.com

質感がマットなので濃いカラーのアイシャドウも派手にならず、こなれた目元に仕上げることができちゃいます♪

おすすめのマットアイシャドウは…

リンメル ショコラスウィートアイズ ソフトマット 002

 

出典:https://www.amazon.co.jp

シーンを選ばず普段使いしやすい配色なのでメインアイテムになること間違いなし♡

次に、二重幅を広く見せる裏技をみていきましょう!

4.涙袋でさらに目力UP♡

続いて、目力UPに欠かせない涙袋についてみていきましょう。

目の下にハイライトを入れて涙袋を作ると、奥二重にありがちな切れ長の目元が優しく可愛い目元に変わりますよ♪

■使用するアイテム

・手持ちのアイシャドウ

・KATE ダブルラインエキスパート

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp

・プリオ プロシングルシャドウ G10

 

出典:https://www.amazon.co.jp

■メイクのポイント

まず、涙袋とは・・・

目の下の膨らみで涙堂とも言い、人によって膨らみ度合いが違うのでご自身の涙袋がどこなのかを確認しましょう。

確認の仕方はいたって簡単!笑顔になった時にできる、目の下の膨らみが涙袋です。

今回はグラーデーションが作れる多色がセットになっているアイシャドウを使った涙袋の作り方をご紹介いたします。

■手順

【1】涙袋が膨らみ始めている根本のラインを、手持ちのアイシャドウパレットの肌の色より少し濃いカラーで、薄くなぞりましょう。

【2】次に、涙袋全体にハイライトカラーを塗りましょう。

【3】KATE ダブルラインエキスパートを使って涙袋の根本のラインを綿棒でぼかしながら“線”ではない影を作りましょう。

【4】最後にプリオプロシングルシャドウG10を涙袋に重ねて目元をうるうるキラキラさせましょう♪肌馴染みの良いラメ入りシャドウであれば代用できます。また、ナチュラルメイクが好きな方は、この工程は省いてもOKです!

▼YoshidaAkariさんの【整形級】ぷっくり涙袋の作り方▼

 

肌より少し濃いシャドウとハイライトで、ぷっくり♡涙袋に仕上がりますよ☆

今回はラメ入りのゴールド系ハイライトカラーでご紹介しましたが、その他のハイライトカラーを使えば、また違う雰囲気が楽しめます。

・ベージュ系ハイライト→自然な仕上がりに。
・ピンク系ハイライト→可愛い目元が演出できます。
・ホワイト系ハイライト→涙袋を存分にアピールできます。

5.眉と目の間を縮めるメイクテク☆

奥二重は二重に比べると眉と目の間が広い事が多く、どうしても目の印象のインパクトに欠けてしまいます。そこで眉毛を近づけて目力をUPしていきましょう♪

■メイクのポイント

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出典:https://maquia.hpplus.jp/

眉毛の書き方は基本的に毛の流れに沿って1本ずつ描いていくのが理想的です。

目に近づけるよう、眉下のラインから描いていきます。この時、眉山の下をなくすように一本ずつ毛流れに沿って描き足し、眉毛が直線ラインになるように意識していきましょう。

眉尻の長さは唇の端から目尻に向けて直線をイメージし、その延長線上を通る長さまで描いて下さい。小顔効果がありますよ♡

5.奥二重アイメイクやりがちNG集

最後に、奥二重アイメイクにありがちな失敗メイクをご紹介していきます。

もしかしたら、いつものアイメイクで失敗していることがあるかも!普段のメイクと照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。

NG!「アイシャドウの単色使い」

単色使いでは、彫が無くインパクトのない目元になってしまいます。

『ハイライトカラー』『ミディアムカラー』『シェイドカラー』でグラーデーションメイクに仕上げましょう。

NG!「アイラインが短い」

目が切れ長の形をしている奥二重の人は、横に長い目の形を意識して、アイラインを短めに描いている方は、小さい目元になってしまします。

デカ目に仕上げるためにも、目尻より更に5mm程度長く描くようにしましょう。

NG!「目の“きわ”全体にアイラインを引いている」

目の“きわ”を、全てアイラインで囲んでしまうと、デカ目にするどころか、アイラインが強調され、小さく見えてしまいます。

目を3等分にし、目尻側3分の1だけラインを引くようにしましょう。

全体にアイラインを引きたい場合は、ブラックアイライナーではなく、ブラウンアイライナーの使用がおすすめです。

NG!「太めのアイラインを引いてしまう」

目力UP!と思い、ついつい太めのアイラインを引いてしまいがちですが、厳禁です。

せっかくの奥二重の幅が、アイラインで消えてしまい、一重に見えてしまいます。

まつ毛の隙間を埋めるように、ペンシルライナーを使って引いていくか、極細アイライナーを使って細めに引いていきましょう。

6.まとめ

日本人に多い奥二重だからこそ、奥二重でもデカ目に見せてくれるメイクアイテムが思案され、目元を輝かせるためのアイシャドウが沢山出ているように思います。

同じ奥二重でも、目の形やラインの違いがあり、また、イエベ肌やブルべ肌によっても似合う色が変わってきます。

気に入ったアイシャドウを使い、グラーデーション仕上げを意識しながら、締め色の使い方など、ご自身の目が引き立つ幅や細さを見つけてください。

この記事が、あなたに似合う新しいアイメイク作りの参考になれば幸いです。

 

ライター:秋安