プチプラコスメブランドからアイシャドウ を探している方に自信を持っておすすめできるのが「ちふれ」です。ちふれのアイシャドウはドラッグストアなどでも豊富に取り扱われており、簡単に購入することができます。プチプラコスメブランドとしてコストパフォーマンスに優れているところも嬉しいポイントですね。
そして「ちふれ」のアイシャドウはとても品質が高く、バリエーションも豊富であるというところも特徴的です。イエローベースの方でもブルーベースの方でも好みの色合いからチョイスできるという点が魅力的。後半にはアイシャドウの保ちを良くするアイシャドウベースやリップなどもご紹介していきます。それでは早速、ちふれのアイシャドウについて詳しく見ていきましょう。
この記事でわかること
1 ちふれでおすすめのアイシャドウ
2 肌タイプ別におすすめのアイシャドウカラー
3 おすすめのプチプラアイシャドウベース
読むのに必要な時間は約 9 分です。
1.ちふれのアイシャドウ

それでは早速、ちふれのアイシャドウについて紹介をしていきます。
プチプラコスメブランドと言えば1つのコスメブランドから何種類もの商品シリーズが出ていることが多いです。しかしちふれでは2つのこだわり抜いたアイシャドウ(アイカラー)シリーズのみを販売しています。
本当に品質の高いアイシャドウのシリーズになっており、カラーバリエーションもシリーズごとに豊富に揃っています。そんな素敵なアイシャドウを2シリーズ見ていきましょう。
■グラデーション アイカラー(チップ付)

ちふれの「グラデーションアイカラー」は、しっとりとした質感のアイシャドウとなっておりまぶたへの高密着がとても優秀なアイシャドウとなっています。透明感の高い発色性を持った4カラー1セットのアイシャドウパレットで、この4カラーを明るい色から順番に目元に塗り重ねていけばナチュラルかつキレイなグラデーションメイクを作ることができます。
とても簡単に目元にグラデーションを作ることができるため、メイクが苦手だという方にとってもたいへん簡単に奥行きのある存在感のある目元を演出することができます。4つのカラーの中でも1番明るい色のクリームベースがとても滑らかな質感になっており、パウダーの持続性や発色性を高めてくれ、朝一のメイクでも長時間のメイク保ちが実現します。
また湿度の高いクリアな質感のパウダーは重ねていくごとに目元を明るく、輝かしい雰囲気に仕上げ当てくれます。重ねれば重ねるほど華やかな雰囲気になりパーティメイクになり、ササッと塗りでオフィスメイクにも。使い分けが簡単にできるためどのようなシチュエーションにも適した使用が可能になっています。
またこちらの「グラデーションアイカラー」には付属のチップがついています。このチップもプチプラアイシャドウについているものとは思えないほどの上質で滑らかな手触りだとユーザーから人気です。
【グラデーションアイカラーの解説】
こちらでは「グラデーションアイカラー」シリーズの中の「73:ブラウン系」を詳しく解説していきますね。「グラデーションアイカラー」の中でも「ブラウン系」は様々なシチュエーション・シーズンにも合わせやすく、使いやすい優れたカラーとなっています。高級感がありつつ、カジュアルな服装やメイクにも合わせやすそうな雰囲気があり、本当にどんなシーンでも活躍してくれます。
まずクリームベースですが、質感は本当に固すぎず柔らかすぎずでちょうどいいクリームタイプのアイシャドウベースとなっています。実際にオフィシャルサイトに記載されていたように指でクリームベースを取ってみると、白めのゴールドカラーラメがキラキラ上品に光っており、クリームベース自体は少し白に近い色です。
ラメのキラキラ感があまり好みでない方でも主張が低い微細なラメであることと、いい感じにブラウンカラーと馴染むカラーのラメなのでギラギラとした派手な印象はありません。またこのクリームベースを重ねて塗っていくことで重ねた回数だけキラキラ感が増えるので、シチュエーションによって重ね塗り回数を変えていけば色々なシーンで使えますね。
しっとりクリームタイプなのですが、実際に塗ってみるとオイル感はなくサラッとしていて快適。保湿しつつのしっかりアイシャドウベースとしての役目を果たしてくれるためいい感じです。
クリームベースを塗ったら次にハイライトカラーを重ねていきます。このハイライトカラーはパウダータイプのアイシャドウになっています。こちらのハイライトカラーにも先ほどのクリームベースと同じく微細なラメが入っていました。ラメの配合量が結構多かったので塗りすぎるとキラキラ感が強くなってしまうかもしれません。ギラギラ系のアイメイクが好みでなければ、このハイライトカラーはあっさり目でいいでしょう。ちなみにこのハイライトカラーのベースカラーはちょっと暗めのゴールドとオレンジの中間といったような色になっています。
ミディアムカラーはパウダータイプのアイシャドウですがハイライトカラーよりも湿度高めで発色性もかなり高くなっています。チップに取る量は控えめにして薄めに伸ばしていくことでクリームベース、ハイライトカラーとキレイに調和してくれそうな色調です。ミディアムカラーは自体はレッド系とピンク系が合わさったようなイメージのカラーです。
最後にラインカラーを塗ります。ラインカラーもミディアムカラーと同じく湿度高めのパウダータイプのアイシャドウです。カラー自体は、テーマカラーのブラウンそのもので濃いめの色調となっています。発色性がとても高いのですが、ミディアムカラーの上に引いていくとあまり目立たずナチュラルなカラーに馴染んでいくところがとてもいいですね。ただしっかり目のブラウンカラーとなっているためアイラインを引き締める役目はちゃっかり果たしてくれる感じで、「グラデーションアイカラー」1つでアイメイクが決まってしまいます。
【カラーバリエーション】
最後に「グラデーションアイカラー」のカラーバリエーションとその特徴を紹介していきます。
カラー | 効果 |
グレーカラー | ピュアな印象を与える効果 |
パープルカラー | シンプルかつ優しい印象を与える効果 |
ピンクカラー | 優しさとあたたかみのある印象を与える効果 |
淡色ブラウンカラー | 華美過ぎず上品な印象を与える効果 |
濃色ブラウンカラー | ナチュラルでフェミニンな印象を与える効果 |
■アイカラー

ちふれの「アイカラー」は密着度がとても高くムラなくキレイに肌に乗せることができるアイシャドウです。パッと華やかなカラーが目元で発色して美しく印象的な目を演出することができます。カラーバリエーションは全部で5種類。ナチュラルでどんなシチュエーションでも使用することができるベーシックな色調のものから、トレンドに合わせたカジュアル系カラーまで豊富に揃っているところがこちらのアイシャドウシリーズの特徴です。
「アイカラー」自体は2カラー1セットのアイシャドウパレットとなっており、出先にも楽々持っていくことができる携帯サイズとなっています。チップも付属しているためアフターファイブのメイク直しなどもバッチリ。いつでもどこでもアイメイクを簡単にすることができますよ。
また「アイカラー」に付属のチップは極細タイプと細タイプの筆が両端に付いている便利なチップとなっています。通常のチップでは塗りにくいところも細いチップがしっかりとフィットしてくれるため簡単にアイメイクが可能です。
【アイカラーの詳しい解説】
こちらでは「アイカラー」シリーズの中の「70:ブラウン系」を詳しく解説していきますね。まず明るい色の淡色カラーの方のアイシャドウはオレンジ系統の明るめブラウンカラーとなっています。ギラつかないラメが入っているためさりげなく目元を華やかにしてくれる効果が期待できます。また明るい色調ではありつつラメ効果もあり単調ではないツヤ感の出るカラーで、ナチュラルに肌に馴染んでくれるところがポイントです。
次に濃色カラーの方ですがこちらを使うとアイライナーを使わずともかなり自然な感じで印象的な目元を作ることができます。しっかりと締め色の役目を果たす濃いブラウンカラーのため主張も丁度いいくらいの濃さです。こちらの濃色カラーにもさりげないラメが入っており、重ね塗りで目元のキラキラ感を調整することができます。
この「アイカラー」は本当に「見たまま発色」の言葉にふさわしいレベルの発色率がありとても優秀ですね。しっとり目のパウダーなので長時間でもしっかり目元の肌に密着してくれるためメイク持ちも優れています。
また目薬を差したり、ハンカチなどで目元を軽く擦ってもあまり取れないというところもメイク持ちが優れている証拠です。時間が経ってくると少しずつカラーが薄くはなってくるのですが、ベースカラーのブラウンはしっかりと残ってくれているため信頼感のあるアイシャドウです。
【カラーバリエーション】
最後に「アイカラー」のカラーバリエーションとその特徴を紹介していきます。
カラー | 効果 |
ブルーカラー | キリッとした爽やかな印象を与える効果 |
パープルカラー | 女性的な艶のある印象を与える効果 |
ブラウンカラー | ナチュラルでフェミニンな印象を与える効果 |
ブラウン&ゴールドカラー | 華やかでゴージャスな輝きを与える効果 |
ブラウン&ピンクカラー | フェミニンで落ち着いた雰囲気を与える効果 |
2.肌タイプ別のおすすめカラー

次にイエローベースとブルーベースの方におすすめのカラーを先ほどの「グラデーションアイカラー」と「アイカラー」から紹介していきましょう。
■イエローベースの方におすすめのカラーは?
イエローベースの方におすすめしたい「グラデーションアイカラー」は「73:淡色ブラウン系」と「74:濃色ブラウン系」です。そもそもイエローベースとブラウンの愛称はとてもいいのですが、グラデーションアイカラーは重ねるごとに色味を調整できるため、その日のお肌の色調に合わせてナチュラルに合わせていけるのでかなり使いやすいはずです。
イエローベースの方におすすめしたい「アイカラー」は「70:ブラウン系」と「72:ブラウン&ゴールド」です。イエローベースのお肌にかなりナチュラルに馴染む色調となっているためとても色が映えるようになりますよ。
■ブルーベースの方におすすめのカラーは?
ブルーベースの方におすすめしたい「グラデーションアイカラー」は「03:グレー系」です。グレー系のアイシャドウはブルーベースのお肌になじみがよく、普段使いにはぴったりですよ。
ブルーベースの方におすすめしたい「アイカラー」は「79:ブラウン&ピンク」「90:ブルー系」です。こちらのカラーはピンクが混じっているため、ブルーベースのお肌でもかなり温かみのあるお肌に演出してくれます。またブルー系はブルーベースのお肌にとてもナチュラルに乗せることができるため普段使いにおすすめです。
3.おすすめ使用方法♪

こちらではちふれの「グラデーションアイカラー」と「アイカラー」のおすすめの使用方法を詳しく解説していきます。
■グラデーション アイカラー
「グラデーションアイカラー」の使用方法を順を追って説明していきます。
「グラデーションアイカラー」は左サイドから右サイドに向かって、
- クリームベース
- ハイライトカラー
- ミディアムカラー
- ラインカラー
となっています。名前から分かる通りクリームベースからラインカラーに向かってアイメイクを施していきます。
まず最初にクリームベースを適量、指に取ります。指でクリームベースをしっかりとなじむまで擦り合わせて、まぶたの全体(アイホール)にいきわたるように伸ばしていきましょう。
その次にチップの大筆側でハイライトカラーを取りましょう。そしてハイライトカラーをクリームベースを塗ったアイホールよりも狭い範囲で塗っていきます。塗りムラが出ないように薄くしっかり伸ばしていきましょう。
ハイライトカラーを伸ばしたら次にチップの大筆側でミディアムカラーに取りましょう。ミディアムカラーはまぶたのきわから上に向かってぼかしていくようなイメージで伸ばしていきます。ミディアムカラーも先ほどのハイライトカラーと同じく、ハイライトカラーを塗った範囲より狭めて塗っていきましょう。
最後にチップの細筆側でラインカラーを取りましょう。ラインカラーはその名の通りアイライナーのような役割を果たしますので、目のきわにラインを引いていくようにぼかして伸ばしていきます。
これで「グラデーションアイカラー」を使用したアイメイクは完成です。
もし上記の塗り方を試してみて「さらに目元を大きく演出したい」と感じるようであれば、2つ目に使用した「ハイライトカラー」を下まぶたの目がしらの部分からだいたい三分の一程度塗りましょう。その後、「ラインカラー」を下まぶたの目尻の部分から同じく三分の一程度塗ります。
このようにハイライトカラーとラインカラーを広めに塗ることで通常のアイメイクよりも目を大きく魅せる効果を出すことができますよ。
■アイカラー
「アイカラー」の使用方法はとてもシンプルです。2カラーのうちの明るいカラーのアイシャドウをまぶた全体に薄くムラにならないように伸ばし、その後、濃いカラーのアイシャドウを乗せていくだけです。こうやって手軽にアイメイクをすることができるところが「アイカラー」の魅力ですね。
4.よりきれいに仕上げるために抑えるべきポイント

次にちふれの「グラデーションアイカラー」と「アイカラー」さらに美しく仕上げるためのポイントについて解説していきましょう。以下に紹介するポイントを守ってもらうだけで普通に使用するよりもかなりメイク持ちが良くなりますよ。
■ブラシは手持ちのもので!
まず最初に押さえておきたいのはアイシャドウを塗る際のブラシは手持ちのものがいいということです。先ほど紹介した通りちふれの「グラデーションアイカラー」と「アイカラー」にはチップが付属しているのですが、ブラシはついていません。チップを使用するのは目のふちや目尻などのポイントにカラーを乗せたいときに使用することになります。
一方でブラシにはブラシで大切な役割があります。
いくつか種類があるのですが、「ブレンディングブラシ」ではキレイにアイシャドウをぼかしていくことができます。まぶたの全体にアイシャドウの色を乗せたいときにこのブレンディングブラシを活用することで柔らかくカラーが乗るため優しい目元を演出することができます。
また「シェーダーブラシ」ではラインカラーを塗るときなど、締め色を使う際に便利です。ブレンディングブラシと比べると先が平らで短毛の形状になっており、発色性を高めることもできます。
他にも「ペンシルブラシ」などがありますがこちらはチップで対応可能です。付属のチップだけではなくて手持ちのブラシを何種類か活用することによってさらにキレイな目元に仕上げることができるようになりますよ。
■アイシャドウベースを使うとより色持ちがいい!
またアイシャドウベースを「グラデーションアイカラー」と「アイカラー」を使用する前に肌に乗せてあげることでさらにメイク持ちが良くなります。こちらではおすすめのアイシャドウベースを紹介していきますね。
【キャンメイク ラスティングマルチアイベース WP 】

アイシャドウの発色性を高め、メイク持ちをかなり良くしてくれるのがこちらのアイシャドウベースです。またアイシャドウにありがちなこな飛びを防いでくれる効果もある密着性の高いものになっています。ユーザーレビューで言えば、15時間程度のメイク持ち効果があったという声もありその効果は間違いないようです。
若干硬めのジェルテクスチャーになっていますが目元に塗っていくと透明になっていき、アイシャドウの密着をサポートしてくれます。このアイシャドウベース自体の伸びもかなりいいため少量でも十分。長きにわたって使用することができるためリーズナブルな点もうれしいところです。
【ジルスチュアート ジェリーアイカラー N】

ジェリーというネーミングに違わないプルンと弾力感のあるアイシャドウとなっており、肌にしっかりと馴染んでくれます。またその水分の多い質感が潤み感のあるセクシーな目元を演出してくれます。ジェリー状のアイシャドウであることとラメ・パールの高配合によってかなり高い輝度を誇り、滑らかに目元にフィットしてくれるため長時間、保湿効果を施してくれます。
この「ジェリーアイカラー」はベースではないのですがアイシャドウと重ねることによってラメ感を強調できてとてもキュートな目元を作ることができます。
【コスメデコルテ AQ ライトフォーカス】

出典:https://www.amazon.co.jp/
肌にしっとりとマッチしてまぶたのハリとツヤ感を出してくれるのがこちらのアイシャドウベースです。またハイライトカラーが肌のくすんだ部分をしっかりと飛ばしてくれるためコンシーラーとしてもオススメ。保湿効果の高いアイシャドウベースとしての役目を持っているため目元を乾燥から守りつつもアイシャドウの発色性を高めてくれるところがポイントですね。
カラーは「パールホワイト」「シャンパンゴールド」「ラベンダーパー」の3種類がありますが、どれも上品な質感があり使い勝手もいいです。特にシャンパンゴールドは1番肌に馴染んでくれるためブルーベースの方でもアイシャドウベースとして活用できる珍しいゴールド系ベースとなっています。
【DHC シングルカラー アイシャドウトリートメントベース】

美容保湿成分を63%配合している豊潤タイプのトリートメントベースとなっています。アイシャドウの発色性と持続性を高めてくれるのと同時に肌に潤いを与えスキンケアとしても使用することができます。
カラータイプは、「シマーベージュ」「シマーピンク」「ナチュラルベージュ」となっており、ベージュ・ピンクには超微粒パールが配合されているため目元のキラキラ感をさりげなく演出することが可能です。
また美容保湿成分の効果によって目元のくすみや小じわをカバーしてくれる効果も。シワが目立ちやすい目元の質感もしっかりと整えてツヤ感を出してくれます。
【NARS スマッジプルーフ アイシャドーベース】

出典:https://www.amazon.co.jp/
スマッジプルーフ アイシャドーベースを目元に塗ることでアイシャドーが乗りやすく密着しやすい環境を整えてくれる効果があります。
特にパウダータイプのアイシャドウはヨレたりダマになりやすいところが難点ですが、このアイシャドウベースを使用することによって長時間塗りたての見た目を持続させてくれます。
インターネット状でも「これ無しではもうアイシャドウは塗れない」というほどリピーター率が高いおすすめアイシャドウベースとなっています。
5.ちふれのリップもおすすめ

今回の記事ではちふれのアイシャドウを紹介してきましたが、ちふれはリップも非常に品質が高くおすすめです。
ぜひこちらの記事もご覧ください。

6.まとめ
今回の記事ではちふれのおすすめアイシャドウやその使用方法、また併せて使用したいアイシャドウベースなどについてご紹介していきました。プチプラアイシャドウの中でもトップレベルの上質なちふれアイシャドウをぜひ体験してみてくださいね。
ライター名
森島啓