【時短・節約で魅力UP!!】まつ毛パーマをセルフチャレンジ

女性なら一度は『こんな女性に見られたい』と夢見たことがあるはずです。その演出をしてくれるのが、よく耳にする目ヂカラ。目ヂカラに重要な存在であるまつ毛は、キュートで愛らしい印象やクールで大人っぽい印象など、あなたの希望を叶えてくれえる大切な役割をしてくれています。今回はメイク時間を短縮しつつ低コストであなたの魅力を引き出してくれる「簡単セルフまつげパーマ」について紹介します。

 


1. まつ毛パーマって?

まつ毛パーマとは、専用のクリームタイプやジェルタイプのパーマ液を使用してまつ毛にカールをつけることです。まつ毛パーマにはロッドタイプとビューラータイプがありますが、基本的にセルフでやる場合はロッドタイプが多いようです。
美容サロンでまつ毛パーマをかける場合の料金は、3000~5000円前後が一般的ですが、セルフでやる場合は3000円以下で購入したキットを使用して10回以上、パーマをかけられるものも出回っているようです。毎月の美容費用の節約にもなりそうですね。


2. まつ毛パーマとまつ毛エクステどっちがいいの?

マスカラを塗るか塗らないかはわかるけど、「具体的にどっちがいいかわからない!」という方も多いのではないでしょうか。あなたの目元の状態やお財布状況に合わせてもいいでしょうし、パーマとエクステのメリット・デメリットを参考にして選んでみてもいいでしょう。


■まつ毛パーマ

メリット

・きれいなカールが持続
・メイク時間の短縮
・自分のまつ毛にカールをつけるだけなので施術後のアレルギーやかゆみの問題軽減
・まつ毛が長くまっすぐ下がっていて目元にできる影を取り目元を華やかな印象に
・まぶたが持ち上がって二重になることも!?

デメリット

・まつ毛の量を増やす、長さを長くすることができない
・1か月未満でパーマをかけ続けるとまつ毛が傷みやすい


■まつ毛エクステ

メリット

・デザインによってナチュラルに目元の印象を変えられる
・メイク時間の短縮
・ノーメイクでも目元の印象が変わらない

デメリット

・ランニングコストがかかる
・接着剤などによってアレルギーが出やすい
・目をこすれない、クレンジングオイルNGなど手入れが面倒
・本数によって目元に影ができ眠そうな印象に

どちらが自分にあっているか参考になりましたか。マスカラがにじみやすい、逆さまつ毛などの癖に悩んでいる方や、普段のケアを気軽に済ませたいという方にはまつ毛パーマがおすすめです。

3. セルフでまつ毛パーマをかける方法

初めての方は、セルフまつ毛パーマキットだとリーズナブルで道具をそろえる手間がはぶけるのでおすすめです。

■用意するもの

・スタンドミラー
・透明のグルー
・つまようじかまつ毛を整えるスティック
・コットン
・綿棒
・ロッド
・まつ毛パーマ 1液2液


■セルフまつ毛パーマの手順

1. 目元をキレイに洗顔します。

2.ビューラーでしっかりまつ毛をあげます。

3.ロッドの上下方向を確認して透明グルーを内側につけます。透明グルーはつけまつ毛用接着剤を弱くしたようなものなので、ロッドの両端がはがれやすくなります。両端には多めにグルーを塗るといいでしょう。

4.まつ毛の根元からしっかりグルーを固定します。ロッドの位置でカールの上がり具合が決まるので自分の目に合った場所を探してロッドとまつ毛を固定しましょう。

5.パーマ1液を綿棒に染み込ませ、まつ毛の下から3分の2ぐらいまでにつけていきます。まつ毛の短い部分はどうしても全体についてしまいますがあまり気にしなくていいでしょう。

6.8~12分とまつ毛の太さと長さに合わせて放置時間を調整しましょう。この時まばたきでパーマ液が目に入らないように注意してください。

7.綿棒でパーマ1液を軽く拭き取ります。この時ロッドが取れかかっていたらもう一度付け直してグルーが乾いてからパーマ2液を付けるようにするといいでしょう。また、まつ毛の方向がバラバラな場合や変な方向に流れている場合は、つまようじやまつ毛を整えるスティックなどを使って整えます。

8.パーマ2液はたっぷりつけましょう。放置時間中は液が目に入らないように下向き加減になります。放置時間は10~15分を目安にまつ毛の太さや長さに合わせて調整してみてください。

9.最後は丁寧にパーマ液をふき取って水を含ませたガーゼやコットンで丁寧に拭き取ります。その後、水を含ませた綿棒をロッドの内側に差し込みロッドを取ります。気になる方や皮膚の弱い方は水洗いをしてしっかり水気を取りましょう。

【youtubeの動画を参考にして手順などをイメージするのもおすすめ】

セルフまつげパーマ 〜パニック値ぐんぐん上昇!

出典:https://www.youtube.com
万が一、パーマ液やグルーが目に入った場合はすぐによく洗い流し、違和感がある場合は眼科に受診しましょう。また、生理期間中は皮膚や粘膜、嗅覚がデリケートなっていることがあるため、使用を避けたほうがよいでしょう。

 

4.編集部おすすめ【まつ毛パーマキット】

『らくちんまつげパーマキット』
出典:http://kurukuruhonpo.com

紹介したYoutubeでも使用されていたこの商品は、根元からしっかりカールを付けてくれるのが特徴です。まぶたにフィットするロッドがパーマ液のはみだしをカバーしてくれるので初心者の方にもおすすめです。

『アイオーヴ/まつげカールキット』
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp

パーマ液となるクリームカールもセットになっているので、このキットがあれば簡単にまつ毛パーマができるでしょう。写真付きの解説もついているので、初めての方もわかりやすい商品です。

『セルフまつ毛くるくるキット05P』
出典:https://www.amazon.co.jp

初めての方にも写真付き取り扱い説明書でわかりやすいです。パーマ液もセットに含まれていて、ロッドも3種類ついているので、自分のまつ毛に合わせてカール具合を確認できるのが魅力的です。

セルフ用のキットは、化粧品ではなく雑貨として販売をされているため万が一、トラブルが起こった際は自己責任になります。必ず商品の使用方法や注意点を確認した上でおこなってください。


5.重要!毎日のまつ毛ケア

まつ毛パーマは大体1か月ほどでカールがとれてきます。
できるだけきれいなカールの状態をキープするために、ケア方法と気を付ける点について覚えておきましょう。

【まつ毛用の美容液を塗る】
朝晩に美容液を付けて保湿することによってダメージケアができます。
【目をこすらない、ビューラーは使用しない】
パーマ後は少なからずまつ毛はダメージを受けているためダメージを増やさないように注意しましょう。
【濡れた状態で放置しない】
濡れたまま放置するとカールが伸びやすくダメージを進行させてしまいます。


6.まとめ

女性の印象=目元の魅力と言われているほど、目元はあなたの印象に大きな影響を与えます。上手に使えばもっとあなたの魅力を引き出す目ヂカラが表現できるでしょう。そのためにも、まつ毛パーマを試してみてはいかがでしょうか。セルフまつ毛パーマも慣れてくると30分程度で、いつでも簡単にカールを付けられるようになります。季節ごとやイメージチェンジする機会に合わせてまつ毛パーマを取り入れ、あなたらしい魅力的な目元を見つけてみてください。