SNSで話題の眉ティント。『せっかく時間をかけて眉を描いたのに、気づいたら眉尻が消えてマロ眉に…!』という、誰もが経験したことのある悩みの救世主として、最近注目されているコスメアイテムです。
アートメイクと違って、眉ティントは3日間〜1週間で消えるので、気軽に試せるというのも嬉しいですよね。
海やプールなど、これからの季節はなにかとスッピンになる機会が増えてきます。
『スッピンになると、眉がなくてまるで別人!』という悲劇を避けるためにも、眉ティントを使いこなしたいという方は少なくないでしょう。
でも、比較的新しいコスメアイテムなので、本当にうまくいくのか不安ですよね。
そこで今回は、眉ティントのメリット・デメリットや、失敗しない使い方、選び方のポイントなど、眉ティントを使う前に知っておきたい情報をまとめました。
眉ティントデビューするかどうか、迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
1. 眉ティント選びのポイント
2. 失敗しない眉ティントの使い方
3. 初心者にもおすすめの眉ティント
読むのに必要な時間は約 15 分です。
1.眉ティントってなに?

出典: https://pixabay.com
SNSや雑誌でも眉ティントが話題になっていますし、ドラッグストアでもよく見かけるようになりました。
でも、名前は聞いたことがあるけど、眉ティントってなんなのか、実はよく知らないという方も多いでしょう。
ティントは、英語で『一時的に染める、色付ける』という意味ですが、染めるといっても、眉毛の色を変えるわけではありません。
眉ティントは、パックのように眉毛の上から塗って乾燥させ、剥がすとことで、眉の下の皮膚に色をつけるという、韓国発のアートメイク風のコスメアイテムです。
着色するのは肌の角層の部分なので、洗顔をしているうちにだんだん薄くなっていき、ほとんどが3日間〜1週間ほどで消えます。
皮脂や水で眉尻が消えて別人みたいにならないなんて、夢のようなアイテムですよね。
しかし、残念ながら、マイナス面もあります。
眉ティントを使う前に、ぜひ、メリットとデメリットの両方を知っておきましょう。
■メリット
● 皮膚に直接色を付けるので、皮脂などで眉メイクが崩れない
● スッピンでも別人のようにならない
● プールや海に行くときに便利
● 眉の形がすでにできているので、描き足すだけでメイクが完成
● 数日間で消えるので、挑戦しやすい
■デメリット
● 剥がすときに、一緒に眉毛が抜けることがある
● 眉の形を失敗しても、消えるまで数日間そのまま過ごさなければならない
● 眉頭からしっかり塗ると、仕上がりが不自然になることがある
● 角層の状態によっては、色が長持ちしづらい人もいる
● 洗顔のたびに色が薄くなるので、まったく眉メイクが必要ないというわけではない
● 成分が肌に合わないと、肌荒れなどの原因になる
商品によっては、肌への刺激が強い成分が含まれていることがあります。
肌の弱い方は避けたほうが安心ですが、どうしても試してみたいという場合は、成分チェックやパッチテストをしっかりするようにしましょう。
また、初めのうちは、使い方に慣れずに失敗することがよくあります。
大切な日の前日に眉ティントを試して、思うような結果にならなかった!という場合でも、すぐに消すことはできません。
何度か試しているうちに、コツがつかめてくるケースがほとんどですが、できれば最初から理想の眉毛を手に入れたいですよね。
つぎは、メリット・デメリットを知ったうえで、やっぱり眉ティントを使いたいという方のために、うまくいく眉ティント選びや使い方などを説明していきたいと思います。
2.眉ティントの選び方
最近は、ドラッグストアで買える眉ティントの種類も豊富になりました。
嬉しい半面、いったいどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
同じように見えても、実はそれぞれ特徴が異なるので、『どれでもたいして変わらないだろうから、とりあえず安いのを買ってみよう…』なんていうのはNGです!
眉ティント選びで失敗しないためには、購入前につぎのポイントに注目してみましょう。
■筆タイプ
眉ティントを眉毛に塗る筆には、平筆タイプを細筆タイプの2種類があります。
自分の眉の形にあっているタイプの筆を選ぶと、使い勝手もよく、仕上がりにも差が出ますよ!
・平筆タイプの特徴
広い面積を一気に塗れるので、太めのナチュラル眉の方におすすめです。
その反面、眉尻など細かい部分は描きづらいので、はみ出しを修正するために、綿棒を待機させておきましょう。
・細筆タイプの特徴
一方、細筆タイプは、細い眉尻などのはっきりした線が描きやすいのが特徴です。
少しずつジェルを塗っていけるのがメリットではあるのですが、眉幅が広いと時間がかかるので、細めのアーチ眉の方やシャープ眉の方におすすめします。
ほかにも、チップタイプや、ペンタイプなどがあります。
チップタイプは濃淡を調節しやすいので、筆が苦手という方でも、うまく塗りやすいでしょう。
■何色がいい?
眉ティントの色選びは、髪の色に合わせるのがおすすめです。
もちろん、普段使っているアイブロウペンシルの色に近いものを選ぶものOKですが、髪の色に合わせたほうが、スッピンのときに違和感がありません。
いくつか色を買っておいて、使い分けるというのもいいですよね。
自分に似合うカラー展開をしているかどうかも、眉ティント選びの重要なポイントになります。
・髪の色
具体的に、どんな色を選べばいいの?という方のために、髪の色別のおすすめ眉ティントカラーをご紹介します。
髪の色:染めていないダークブラウン〜黒髪
おすすめの色:ダークブラウンやグレー系。できるだけ赤みが少ない色が◎
髪の色:明るめのブラウン
おすすめの色:ライトブラウン。髪の明るさに合わせましょう。
髪の色:赤みのあるブラウン
おすすめの色:オレンジブラウンなど、赤みのあるブラウン系。
明るさだけでなく、髪の色味にもあわせた眉ティントを選ぶことで、全体的に自然な仕上がりになります。
どうしても思った色味が出ない場合は、アイブロウペンシルやパウダーでちょっと描き足して微調整しましょう。
■眉ティントを選ぶ際の注意点

出典: https://pixabay.com
眉ティントは、ドラッグストアでも気軽に買えるプチプラなものがたくさんあります。
ただし、なかには肌への刺激が強い成分が配合されていたり、すぐに色が落ちてしまう商品も少なくありません。
眉ティントを選ぶ際には、つぎのポイントに気をつけましょう。
・持続性
眉ティントの持続日数は、3日間〜1週間ほどが一般的です。
1日や2日で落ちてしまう場合は、せっかく眉ティントを使っている意味がありませんよね。
逆に、1週間以上落ちないと謳っている商品も、強い着色料を使っている可能性があるので、避けたほうがいいでしょう。
パッケージに書かれてある目安だけでなく、@Cosmeなどの口コミサイトで、実際にどれくらいもつのかをチェックすることをおすすめします。
・刺激成分
眉ティントは、天然成分をメインに使っているものが多く、一般的には肌に低刺激だといわれています。
しかし、石油由来の着色料や防腐剤、エタノールなどの、肌への刺激になる成分が含まれているものもなくはありません。
含まれている量は微量でも、1週間近くも顔の皮膚についたままになるものなので、肌荒れや色素沈着が気になりますよね。
敏感肌の方は特に、使用前にパッケージの成分表をチェックしておきましょう。
成分表は、含まれている量が多い成分から順番に表示されているので、肌への刺激が強い成分が含まれている場合は、どのあたりに書かれているかというのもチェックポイントです。
また、海外からの輸入品には、日本では化粧品への使用が認められていない成分が配合されている場合があるので、心配な方は日本製を選びましょう。
・安くていいの?
もちろん、安い商品がすべてダメというわけではありません。
プチプラでも優秀なアイテムは、たくさんあります。
しかし、眉ティントはまだ新しいコスメなので、できるだけ信頼できるメーカーの商品を選ぶことをおすすめします。
無名ブランドのものや、あまりにプチプラすぎるものなどは、避けたほうが無難です。
人気の高い眉ティントの価格は、だいたい1000円〜2000円くらいなので、この価格帯を目安にするといいでしょう。
3.【簡単】眉ティントの使い方
眉ティントには、基本的に2通りの使い方があります。
自分で眉の形を決める使い方と、眉テンプレートを使う簡単な使い方です。
それぞれの基本ステップをご紹介していくので、自分にあった使い方を選んでくださいね。
■自分で眉の形を決める
まずは、自分で眉の形を決める場合の眉ティントの使い方です。
眉毛や肌に油分がついていると、眉ティントの色持ちが悪くなります。
使用前に、油分をしっかりオフしておきましょう。
【1】アイブロウペンシルで眉毛の形を整える
眉周りの油分をオフしたら、アイブロウペンシルで眉の形を描いていきます。
描くのは眉の輪郭だけで、中を塗りつぶさないように気をつけましょう。
【2】眉ティントを塗る
なりたい眉の形が決まったら、眉ティントを塗ります。
眉の下の皮膚にもムラなくジェルがつくよう意識しながら、たっぷり塗っていきましょう。
このとき、眉頭にしっかり塗ってしまうと、凛々しすぎる眉に仕上がってしまいがちです。
眉の中央から眉尻にかけて塗り始め、眉頭のあたりは塗らずに残しおきましょう。
輪郭からはみ出た部分は、素早く綿棒で拭き取れば大丈夫です。
【3】眉ティントを剥がす
そのまま一定の時間放置してから、ゆっくり剥がしていきます。
しっかり着色させるために、一晩置くという方も多いようですが、皮膚への負担になるので、まずはパッケージ書かれてある放置時間を目安にしましょう。
その後、色づき具合を見ながら、放置時間を少しずつ調節していくのがおすすめです。
剥がすときに、眉毛が一緒に抜けることがあるので、できるだけゆっくり、眉頭側から剥がしていきましょう。
どうしても気になる方は、ぬるま湯で洗い流しができるものがおすすめです。
■既存の眉プレートを使用する
どうしても眉が左右非対称になってしまう!という方は、眉テンプレートを使ってみましょう。
ジェルのはみ出しも気にせずに塗れるので、不器用さんでも簡単にできますよ。
【1】ご自身の眉毛に眉プレートを合わせる
油分をオフしたあとの眉に、なりたい形の眉テンプレートを合わせます。
手持ちの眉テンプレートでも大丈夫ですが、顔に押し付けると貼り付くタイプのものだと両手が使えるので便利です。
眉ティント専用のシールタイプの眉テンプレートも販売されているので、使い勝手のいいものを選びましょう。
エチュードハウス 眉テンプレート

出典: https://item.rakuten.co.jp
● 価格:324円(税込)
● 容量:2枚(8回分)
眉の長さや太さを調節できる眉ティント用の眉テンプレート。
シールで貼り付けて使うので、両手が使えてジェルを塗るのも簡単です。
ストレート眉とアーチ眉の2種類から選べます。
【2】眉ティントを塗る
眉テンプレートの上から眉ティントのジェルを塗っていきます。
はみ出しは気にせず、たっぷり塗っていきましょう。
この時も、眉頭は塗らずに残しておくことを忘れずに。
【3】眉ティントを剥がす
一定の時間放置したら、眉毛が抜けないようにゆっくり剥がしていきます。
眉頭から、毛の流れにそって剥がしましょう。
自分で眉の形を決めるか、眉テンプレートを使うかは、お好みに合わせて選んでくださいね。
どちらの場合にも、つぎの3つポイントをおさえておくと、断然仕上がりが良くなりますよ。
● 眉頭は塗らずに残しておく
● 眉毛の少ない部分はジェルを多めに塗る
4.失敗したくない!眉ティントで失敗しがちな使用例
一度染めれば、しばらくは眉メイクの煩わしさを忘れられるのが、眉ティントの最大の魅力!なのですが、逆に失敗してしまうと、消えるまでそのままという欠点も。
これが大切な日の前だったら…本当に泣きたくなりますよね。
これから眉ティントに挑戦する方は、ぜひ、眉ティントでありがちな失敗例や、その予防方法を事前にチェックしておきましょう。
ありがちな失敗① 眉が左右非対称になった!
普段からあまりキッチリと眉のラインは描かないから…と、眉の上から適当にジェルを塗るのは危険です!
左右の眉の形が違う、残念な仕上がってしまいます。
ちょっと手間でも、ジェルを塗る前にきちんと眉を整えるステップが、眉ティントで美眉を手に入れるためには必要不可欠です。
長い眉毛はカットしておくと、地肌に色が定着しやすくなりますよ。
ありがちな失敗② 凛々しすぎるクッキリ眉になった!
これも、もっとも多い失敗のひとつです。
眉メイクをするとき、眉頭を濃く描くと、『いかにもメイクしました!』という古臭い顔になりますよね?
眉ティントをするときにも、眉頭にはジェルをあえて塗らずに残しておくと自然に仕上がります。
ありがちな失敗③ 眉ティントの色づきが悪い…
眉毛や周りの皮膚に油分がついていると、眉ティントのジェルがはじかれて、うまく色が定着しません。
ジェルを塗る前は、肌を清潔な状態にして、あぶらとり紙やティッシュで油分をオフしておきましょう。
また、ジェルを塗った顔では誰にも会いたくないので、眉ティントは夜、お風呂上がりにしたいという方も多いと思います。
その際に、化粧水や乳液でスキンケアを先にしてしまうと、化粧品の油分で着色が悪くなるので、順番に気をつけましょう。
ありがちな失敗④ 眉毛が抜けた!
眉ティントは、剥がすときに眉毛が一緒に抜けることも珍しくありません。
眉ティントをするたびに、自前の眉毛が少なくなっていくのは嫌ですよね。
勢いよく剥がすのは肌への負担も大きいので、できるだけゆっくり、やさしく剥がすよう心がけましょう。
商品によっては、乾燥させた後にぬるま湯で洗い流しすのでもOKというものもあります。
色の定着は若干悪くなるようですが、肌への刺激や眉毛の抜け毛のリスクを考えると、洗い流したほうが長い目で見てもおすすめです。
■心配なら、まず初めに1DAY眉ティントから初めてみても◎
眉ティントに興味はあるけど、失敗しないか心配…という方は、まずは、1DAY眉ティントから試してみてはいかがですか?
水・汗・皮脂、摩擦に強く、朝塗るだけで夜まで眉メイクが持続し、落としたいときに洗顔料で落とせます。
眉ティントを使う前のお試しとしてや、スッピンで出かけたい日だけのお助けコスメアイテムとして、気軽に使えるのが嬉しいですよね。
1DAY眉ティントのなかでも人気が高いのは、キャンメイクの『アイブロウティントジェリー』です。
・キャンメイク 1DAY眉ティント アイブロウティントジェリー

出典:https://www.amazon.co.jp
● 価格:594円(税込)*2019年3月3日調べ
● 容量:3.45g
● カラー:全2色(01ミルクエクスプレッソ、02カプチーノ)
ティント成分で付けた色をジェルがコーティングするので、クレンジングで落とすまで落ちにくい1DAY眉ティントです。
使い方も簡単で、付属のチップを使って理想の眉を描くだけ。剥がしたり、洗い流す必要はありません。
ジェルが乾いたら、その上からアイブロウパウダーなどを足して、眉メイクの下地として使うのもアリですよ。
ヒアルロン酸配合。香料フリー、鉱物油フリー、赤外線吸収剤フリー。
5.美眉の作り方
眉ティントを成功させるカギは、ジェルを塗る前の美眉作りです。
この手間を省いてしまうと、おかしな眉の形のまま数日間過ごすことになるので、しっかりキレイな眉の形が作れるようにしておきましょう。
■眉ティントをする前に!確認しておきたい基本の眉ライン

出典: https://woman.excite.co.jp
美眉のポイントは、眉山、目頭、眉尻の位置や眉の太さ。
眉ティントをする前に、まずはこの4ポイントをおさらいしてみましょう。
【1】眉山の位置は?
眉山の理想的な位置は、眉の形によって異なります。
まっすぐな眉の場合:黒目の外側から目尻の間
アーチ眉の場合:黒目の外側のすぐ上あたり
【2】眉頭の位置は?
基本の眉頭の位置は、小鼻の横からのばしたラインの延長線状です。
このラインから少し内側に眉頭をずらす、強気なイメージに。
少し外側にずらすと、おっとりしたイメージになります。
まっすぐな眉は眉頭をやや太めに、アーチ眉は眉頭に角度をつけて細めにスタートさせると◎
眉頭は眉ティントではなく、アイブロウパウダーなどでふんわり色づける程度にしましょう。
【3】眉尻の位置や高さは?
眉尻は短すぎても長すぎても不自然に見えます。
理想的な眉尻が終わる位置は、こちらを目安にしましょう。
長めの眉:小鼻の横から目尻にかけてのラインの延長線上
また、眉尻の高さは、眉頭より低くならないように気をつけましょう。
眉頭の下の部分と同じ高さか、気持ち高いくらいの位置がベストです。
【4】眉の太さは?
最近は、太めのナチュラル眉がトレンドですが、誰にでも似合うというわけではありあせん。
眉の太さは、目の大きさや形に合わせて決めると、顔全体のバランスがよくなるのでおすすめです。
一般的には、大きめの目や丸い形の目の方は、太めの眉が似合うことが多く、切れ長の方には、細めの眉のほうがスッキリ見えます。
鏡で確認しながら、目の大きさや形とのバランスが一番いい太さを見つけましょう。
6.人気の眉ティント☆おすすめ10選
いろんな種類の眉ティントが出ていて、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、口コミ評価が高い人気アイテム10選をピックアップしてご紹介したいと思います。自分にあった眉ティントを見つけましょう。
・フジコ 眉ティントSV ショコラブラウン

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:5g
● カラー:全3色
● 色持ち:約3日間
● 筆タイプ:平筆タイプ
フジコの眉ティントは、日本での眉ティントブームの火付け役ともいえる定番アイテムです。
なかでもショコラブラウンは、黒髪にも似合う大人気色!
リニューアルして、ジェルの粘度が落ちて、以前よりさらに描きやすくなりました。
乾燥したあとのフィルムもやわらかくなり、剥がすときに眉毛が抜けにくくなっています。
どうしても抜け毛が気になる方は、乾燥後にぬるま湯で洗い流してもOKとのこと。
自然な仕上がりで失敗が少ないので、眉ティント選びに迷ったら、とりあえずこのアイテムから始めてみることをおすすめします。
・キャンメイク アイブロウティントジェリー

出典: https://www.canmake.com
● 容量:3.45g
● カラー:全2色
● 色持ち:約1日
● 筆タイプ:チップタイプ
洗顔料で落とせるIDAYタイプの眉ティント。塗って乾燥させるだけで、1日中眉メイクが消えない便利コスメアイテムです。
眉ティントはちょっと不安…という方でも気軽に試せます。
眉メイクの下地としても便利です。
ただし、乾燥すると色が濃くなるので、ジェルのつけすぎに注意しながら色合いを調節しましょう。
・Mayupuri Tint 眉ティント

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:8g
● カラー:全2色
● 色持ち:約3日〜5日間
● 筆タイプ:細筆タイプ
最速20分で着色が可能な眉ティントです。
もっと時間を置いたほうが色持ちはよくなりますが、朝、出かける前など、時間がないときには助かりますよね!
日本製なので、外国製のコスメは肌にあうか不安という方にも向いています。
展開している2色は、どちらも日本人に似合う色なので、色選びでハズレが少ないのが◎
・ベリサム ウップス マイブロウタートゥーパック

出典: https://www.amazon.co.jp
● 容量:10g
● カラー:全4色
● 色持ち:約7日間
● 筆タイプ:細筆タイプ
リップティントで有名な韓国のコスメブランド、ベリサムの眉ティントです。
両眉にたっぷり使っても、1.5ヵ月〜2ヵ月もつという大容量で、コスパも抜群!
薄付きなので、しっかり色を付けたい方にはあまり向いていないかもしれませんが、明るい色の発色がキレイです。
眉をカラーリングしている明るめの眉色の方におすすめです。
・エチュードハウス ティントマイブロウ ジェル

出典: https://item.rakuten.co.jp
● 容量:5g
● カラー:全5色
● 色持ち:約7日間
● 筆タイプ:熊野製の穂先を採用
人気の韓国コスメ・エチュードハウスの眉ティントです。
カラー展開の豊富さは、本場ならでは!
セラミドやコラーゲンなどの保湿成分で、肌をケアしながらティントしてくれます。
薄付きなので失敗が少ない分、しっかり色を定着させたい方には物足りないと感じるかもしれません。
自然な薄付きがお好みの方や、眉メイクの下地として使いたい方に向いています。
高級筆で有名な熊野の筆を採用しているので、筆の使いやすさは抜群です。
・コジット 7daysまゆジュエルティント

出典:https://www.amazon.co.jp
● 価格:1,728円(税込)*2019年3月3日調べ
● 容量:5g
● カラー:全2色
● 色持ち:約7日間
● 筆タイプ:極細筆タイプ
コジットの眉ティントの特徴は、極細の筆です。
眉尻などのシャープに仕上げたい部分もスイスイ塗れるので、細めの眉の方にオススメです。
眉テンプレート付きで、初心者でも簡単に使えるのが◎
安心の日本製。
・Mayu keep 眉ティント

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:8g
● カラー:全2色
● 色持ち:約2日〜4日間
● 筆タイプ:細筆タイプ
メイクアップアーティストKENTARO監修の日本製眉ティントです。
日本人に似合う色合いと、使いやすい細筆に、さすが日本人メイクアップアーティスト!と関心してしまいます。
持続日数が2日〜4日間と短めですが、使い続けているうちに、だんだん色が定着しやすくなり、色持ちがよくなるそうです。
・フジコ 書き足し眉ティント

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:2g
● カラー:全3色
● 筆タイプ:4本の筆先にわかれたペンタイプ
薄くなってきた眉ティントの描き足しや、アイブロウを1日中キープしたいというときに大活躍する即席眉ティントです。
フジコの眉ティントと同じカラー展開なので、おすすめカラーはもちろんショコラブラウン!
眉ティントとセットで持っていると、眉ティントの効果を長く保てるので、眉メイクが楽になりますよ。
・メイベリン ブロウインク ジェルティント

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:5g
● カラー:全2色
● 色持ち:最長7日間
● 筆タイプ:チップタイプ
ドラッグストアでおなじみのメイベリンの眉ティントです。
最短20分の置き時間で、色を付けることができます。
さすがに7日間色がもったという口コミは少数派でしたが、いろいろ試した中で、一番色持ちがよかったという声が目立っていました。
持続性を重視して選ぶなら、メイベリンでしょう。
・メークソリューション セルフタンニングアイブロウ

出典:https://www.amazon.co.jp
● 容量:0.5g
● カラー:全3色
● 色持ち:約3日〜7日間
● 筆タイプ:筆ペンタイプ
筆ペンで描くだけ、剥がす必要なしの眉ティントです。
夜寝る前に描いてもOK、朝メイクの上からアイブロウとしても使ってもOKなので、活躍するシーンが多そうですね!
筆ペンタイプなので、濃淡がコントロールも簡単にできるので初心者さんでも安心して使えます。
剥がすタイプの眉ティントほどは色持ちがしませんが、薄くなってきた頃に上から重ねれば、効果が長続きしますよ。
7.まとめ
今回は、話題の眉ティントについて、詳しくお伝えしました。
塗って剥がすだけの簡単なステップで、お泊りやプールでもスッピンに自信がもてる便利なアイテムなので、上手に使いこなしたいですよね。
できるだけ最初から失敗をしないためにも、眉ラインを整えたり、眉周りの油分オフしてから使うといった一手間を惜しまないことが大切です。また、眉ティントは比較的新しいコスメなので、商品を選ぶ際には、
● 持続性は3日〜1週間程度が目安
● 肌への刺激が強い成分が入っていない、もしくは少ないものを選ぶ
● 無名ブランドやあまりに安い商品は避ける
という3つのポイントを忘れずに、安全性を最優先することを心がけましょう。
ライター名:柴田