ズバリ、ニキビは 1日では治りません。
ニキビの対応にもよって完治する期間は異なりますが、1日で治すのはほぼ不可能です。
しかし、そこで諦めてはいけません!1日で治すのはほぼ不可能ですが、 ニキビを1日でも早く治すことは可能です!
この記事では、効果的なニキビケア方法やアイテムをご紹介します!
一刻も早くニキビケアをしたい方は、ぜひこの記事を読んでください! 必ずニキビ0の美肌に近づけますよ!
今すぐにでもニキビケアをしたい方は、薬学博士が監修しているb.glen(ビーグレン)のニキビケアがおすすめです。
元ミスユニバースの森理世さんも愛用されており、ニキビを繰り返さない肌になったそうです!
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ニキビ肌に悩んでいる方は食生活や睡眠、洗顔など考えられることはすべて試しているのにニキビが治らないと、なかばあきらめている方もいるかもしれません。
ですが、まだあきらめないでください。何事も 原因を知らないことには正しい対策はできませんから、しっかりと理解を深めるところからはじめましょう!
では、ニキビができてしまう原因やニキビの種類、そしてそれぞれの対策を詳しくご紹介したいと思います。
・ニキビができる原因と対策
・ニキビの種類と対策
・ニキビに効果的なケア方法
読むのに必要な時間は約 12 分です。
1.ニキビができる原因

ひとくちにニキビと言ってもその原因はいくつかあり、それらが折り重なってニキビにつながっていることも。
対策をするためにはまず原因を把握することが大切です。では、ニキビの原因についてひとつずつ詳しく見ていきます。
皮脂の過剰分泌
ニキビの要因のひとつとして、 皮脂の過剰分泌があげられます。
何らかの原因で皮脂バランスが崩れ過剰に分泌されると、皮膚の角層が厚くなり毛穴が狭くなってしまうのです。
するとスムーズに皮脂や汚れが排出されず毛穴にたまり、そこから ニキビが発生 します。
皮脂の過剰分泌は、ホルモンバランスの崩れやストレス、 油分の多い食事を原因とすることが多いです。
思春期にニキビに悩む方が増えるのも、ちょうどその時期の成長の過程でホルモンバランスが崩れることに起因します。
毛穴の詰まり
私たちの肌は、28日のサイクルでターンオーバーが繰り返されています。
通常なら、28日周期で不要な角質が剥がれ新しい皮膚へと生まれ変わるのです。
ところが、このターンオーバーがうまくいかないと毛穴が詰まり、皮脂がうまく排出されません。そして、排出されずに 溜まった皮脂がニキビとなります。
アクネ菌の繁殖
ニキビは肌でアクネ菌が増殖するとさらに悪化の一途をたどります。
アクネ菌の正式名称は「プロピオニバクテリウム・アクネス」。ただし、ニキビが出ない方、出る方どちらの肌にもアクネ菌は存在しています。
ではなぜニキビが出ない方と出る方の違いがあるのでしょうか。
アクネ菌は皮脂をエサとして増殖しますが、一方、嫌気性のため空気に触れるのが嫌いです。
ですから、毛穴が詰まりアクネ菌のエサとなる 皮脂が残っている状態かつ空気が届かない状態になることで、どんどん増殖するのです。
生理周期による影響
女性のバイオリズムに大きく影響をおよぼす女性ホルモン。エストロゲンとプロゲステロンの大きく2種類があります。
エストロゲンは生理のあと排卵に向けて増加、生理の直前に急激に減少するホルモンです。
エストロゲンはコラーゲンやヒアルロン酸など 肌に弾力や潤いを与える成分を生み出すサポートする働きがあります。
一方、プロゲステロンは、排卵後から生理直前まで分泌されるホルモンで、子宮内膜を妊娠に最適な状態にするはたらきがあります。
ただしプロゲステロンには 皮脂の分泌を盛んにする働きがあるため、過剰な皮脂がニキビを誘発することがあります。
2.ニキビを早く治す方法

誰しも、ニキビができたら一刻も早く治したいもの。ニキビを悪化させず改善に導く方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
洗顔・クレンジングを見直す
ニキビケアの基本は何といっても クレンジングです。肌にある余分な皮脂やメイク汚れ、不要な角質を洗顔でしっかり取り除きましょう。
ただし、洗いすぎは禁物。皮脂の過剰分泌やニキビに悩む方は、とにかく汚れを排除したいと洗いすぎる傾向にあります。
洗いすぎると肌に必要な皮脂や水分まで奪ってしまうので、逆によくありません。
【クレンジングの注意点】
クレンジングは 肌のベースを作るのにとても重要な役割を果たします。
洗顔だけでは取り除けない油汚れを落とすことができるので、クレンジングをきちんとすることで、ゴシゴシと強く洗顔せず肌をよい状態に保てるからです。
ただし、あまり長時間オイルマッサージしたりとクレンジングしすぎると、必要な油分まで取り除いてしまうので注意してください。
マスカラや口紅などの汚れはピンポイントでクレンジングをして、肌はあまり強くクレンジングしないでおくのがおすすめです。
また、自分の肌タイプに合ったクレンジングを使用しないと、 肌荒れやニキビを引き起こす原因に なるので クレンジング選びも洗顔選びと同様に重要です。
『肌質に合ったクレンジングの選び方』を
この記事で紹介しています。
【洗顔の注意点】
洗顔で注意すべきは、 肌にストレスを与えないようぬるま湯で優しく洗うこと、そしてすすぎ残しのないようしっかりすすぐことです。
洗顔料をよく泡だて、肌を包み込むようにふわりと出来るだけ手早く洗顔してください。
洗顔料には固形石鹸タイプやフォームタイプ、液体タイプ、細粒タイプなどさまざまありますが、ニキビで悩む方は 細粒タイプやスクラブ入りの洗顔料を避けたほうがよい でしょう。
スクラブが毛穴奥の汚れを取ってくれそうな気がしますし、洗い上がりがさっぱりするのですが、やはり必要な皮脂や角質までも奪ってしまいニキビ肌には不向きです。
『ニキビに効く洗顔』をこの記事で紹介しているのでぜひ、参考にしてくださいね。
サプリメントを取り入れる
ニキビに悩む方にはサプリメントの活用もおすすめです。
もちろんバランスの取れた食事を心がけて必要な栄養素を食べ物で取り込めればこんないいことはありません。ですが毎日の食事から必要栄養素をすべて摂取するのは至難の技です。
とくに肌のターンオーバーのサイクルは28日で、肌の生まれ変わりには最低でも1か月要します。
長期間、毎日きちんと栄養素まで考えて料理を作り食べるのは大変なことですから、気軽に必要栄養素を摂取できるサプリメントの助けを借りてはいかがでしょうか。
数ある栄養素のなかでも ビタミンB群は相対的に肌や健康によいとされ積極的に摂取すべき栄養素。
とくに、 ニキビケアにはビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCが配合されているサプリメントをチョイスしましょう。
【ビタミンB2】
ビタミンB2は、美肌と代謝アップに最適なビタミンと言われています。
体の代謝をサポートし肌のターンオーバーを正常にすることで、 ニキビができやすい 肌環境を整えてれます。
また、皮膚や粘膜をいい状態に保つはたらきもあり、ストレスに負けない肌づくりに一役かってくれるのです。
【ビタミンB6】
ビタミンB6は、体内でタンパク質のサポートをしてくれる栄養素です。
皮膚や粘膜をはじめとする体のさまざまな部位を健やかに保ち、また皮膚のターンオーバーも活発に促してくれます。
さらにニキビ肌によいとされるのは、ビタミンB6には皮脂をコントロール働きがあること。
ニキビができる大きな原因のひとつとして皮脂の過剰分泌があげられますから、 ニキビ肌にはビタミンB6が必須です。
【ビタミンC】
ビタミンCは、コラーゲンなどを生み出すサポートをし、私たちの健康や美容に欠かせない栄養素です。
また、皮脂分泌を抑制する働きも持っているため、ニキビで悩む方はぜひ取り入れてください。
市販の薬で治す
街のドラッグストアなどで手軽に手に入れられる市販薬。
わざわざ病院に行くのは面倒という方におすすめです。
ただし、なかには長期使用に向かないステロイド配合の薬もあり注意が必要です。
また、市販薬を続けても一向に改善されないときは、 一度使用をやめて専門の病院を受診するのもひとつです。
生活習慣を見直す
美容と健康の基本はやはりよい生活習慣です。しっかり食べてしっかり動き、そしてしっかり眠ることが大切。
とくに 夜10時から翌2時はゴールデンタイムと呼ばれ、良い眠りについているときに、 肌や体の生まれ変わりをサポートする成長ホルモンが分泌されると言われています。
もちろん仕事や家事育児などでなかなか規則正しい生活を送れないこともありますが、できる限りよい生活習慣を心がけてください。
自分の健康と美容を守るのは自分しかありませんから、疲れや肌トラブルがひどくならないうちに休息を取るようにしましょう。
バランスのいい食事をとる
ニキビケアにはバランスのよい食事も欠かせません。
いくらよいサプリメントを摂取して薬を使っても、基本の食事があまりによくないと意味がありません。
ニキビの予防には、 油分や糖分が多いものや香辛料などを控えるなどが大切です。
ではニキビの予防にはどんな食べ物がよいのでしょうか。まずはビタミンB類やビタミンC、そして良質のタンパク質、発酵食品がおすすめです。
【ビタミンB類・ビタミンC】


肌の代謝をアップさせ炎症をおさえてくれる、皮脂分泌を正常にする、などビタミンB類やビタミンCは美肌に必須の栄養素です。
なかでもニキビケアや予防によいのがビタミンB2、ビタミンB6です。
ビタミンB2が多く含まれている食材としては、うなぎ・牛乳・鳥レバーなどがあげられます。
またビタミンB6が多く含まれるのは、マグロ・秋刀魚・かつお・バナナなどです。
そして、ビタミンCが多く含まれている食材には、レモンやいちご、キウイなど酸味のある果物・ブロッコリー、ピーマン、ゴーヤなどの野菜です。
【タンパク質】


私たちの肌を作っている主成分はタンパク質です。
良質のタンパク質を摂取しないことには新しい肌細胞が生まれず、ターンオーバーも正常になりません。
良質のタンパク質が含まれている食材としては、卵・青魚・赤身の肉・鶏の胸肉・大豆があげられます。
【発酵食品】


腸内環境が整っていると肌のターンオーバーも正常になり、 ニキビ予防や美肌によいと言われています。
そのため、ニキビケアやニキビ予防のためには、腸内環境を整えるべく 発酵食品を積極的に摂取するのもおすすめです。
おすすめの発酵食品としては、納豆・ヨーグルト・甘酒・味噌などがあげられます。
睡眠をしっかりとる
しっかりと睡眠を取ることもニキビの予防に効果的です。
もちろんある程度の時間眠ることも重要なのですが、睡眠時間が多少短くてもぐっすりと質のよい睡眠をとれていればいいという意見もあります。
特に気をつけたいのが、寝る直前にスマホなどを見る行動です。
スマホの光を見ていると良い睡眠を誘導してくれるメラトニンというホルモンの分泌が妨げられるそう。
寝る直前は出来るだけ部屋を暗くしてテレビやスマホをシャットアウトするように心がけましょう。
寝具をこまめに洗濯する
何をしても肌荒れやニキビが治らないという方のなかには、寝具の手入れを忘れているケースがあります。
シーツや布団、枕などは毎日寝ているあいだにかなり汚れているものです。
私たちが寝ているあいだにかく汗はかなりの量で、ほかにも皮脂や汚れなどが寝具に付着しています。
できれば毎日、 少なくとも3日に一度は寝具を清潔に洗いましょう。何枚かずつ洗い替えを用意しておくとスムーズです。
肌に直接触れるメイク道具は清潔に
ニキビの予防において、思いがけず盲点となるのがメイク道具です。
パウダーファンデーションを塗るパフやチーク用のスポンジなど、毎日肌に使用するメイク道具は想像以上に汚れています。
しかもただの汚れではなく、肌からのアクネ菌が付着していることも。まさにメイク道具は、ニキビの原因となるアクネ菌の快適な住みかとなってしまうのです。
使ったパフやスポンジは毎日洗うように習慣づけましょう。
肌を乾燥から守る
ニキビや過剰な皮脂分泌に悩む方は、必要以上に洗顔しすぎて油分や水分を取りすぎていることがあります。
肌というのは乾燥して皮脂が足りないと感じると、より一層皮脂を分泌しようとするのです。
また、肌が乾燥するとターンオーバーがうまくできなくなったり、思わぬ肌トラブルでニキビが余計に悪化することも。
ですから、ニキビの予防には、 洗顔しすぎず保湿につとめることが重要です。
3.ニキビの種類と対策方法
ニキビにはいくつかの種類があり、それぞれの種類によって対策も違ってきます。
自分のニキビがどの状態なのか観察して把握するところからニキビケアの道がはじまります。
自分がどのニキビに当てはまるかチェックしてみてください。
大人ニキビ
大人ニキビは、ホルモンバランスや皮脂分泌の乱れ、肌のターンオーバーの乱れなどに起因します。
そしてその原因は、 不規則な生活や食生活の乱れ、睡眠不足、ストレス があげられます。
また、紫外線を不用意に浴びたり肌が乾燥してもターンオーバーの乱れを引き起こし大人ニキビの原因となります。
大人ニキビに悩む方におすすめなのが冒頭でも紹介した、 b.glen (ビーグレン)
「Acne Care(ニキビケア)」トライアルセットです。
クレイウォッシュ ・クレイローション・Cセラム・QuSomeモイスチャーゲルクリームの4点がセットされており、1週間試せる量です。
ビーグレン「Acne Care(ニキビケア)」のよいところは、すでにできてしまったニキビとニキビ予防の両方に効果が期待できることでしょう。
クレイウォッシュで洗顔したあと、クレイローション、Cセラム、QuSomeモイスチャーゲルクリームの順に肌に重ねづけしていくのですが、中でも Cセラムはつけた瞬間に肌にほんわりと温かさを感じ、効いている感が…!
ちなみに、Cセラムには肌を健やかな状態に導いてくれるビタミンCがたっぷり配合されているのですが、ビーグレン独自の配合技術により、角質層の奥まで有効成分を角質層まで浸透させ、効果を安定的に持続させられるのだそう。
よいものだけを厳選したシンプル配合でツヤツヤ肌を目指せるとあって、ニキビに悩む方だけでなく多くのリピーターから大人気です。
また、QuSomeモイスチャーゲルクリームは 肌本来が持つ水分を生み出したくわえる力を呼び覚ます保湿ゲル。
ただ単に潤い成分を補うだけでなく肌自らがそのはたらきを取り戻すべくアプローチします。
さらりとしたテクスチャーなのに肌がプルプルになると大好評。
また、化粧水や美容液などのケアの最後に塗ることで、有用成分をしっかり閉じ込めるブースターの役割を担ってくれます。
ビーグレンでは、24時間365日のカスタマーサポートのほか、電話での無料カウンセリングもあり、肌の悩みや毎日のケアについて専門家にスキンケア相談することもできます。
また、万が一肌に合わなかったときは注文から365日以内なら返金保障制度にも対応しており、はじめて使う方にも嬉しいポイント!


「Acne Care(ニキビケア)」トライアルセットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
思春期ニキビ
思春期のニキビの原因の多くは、成長過程における ホルモンバランスの変動によるもの。
時期をすぎてホルモンバランスが整ってくると自然と治癒することがほとんどです。
とは言え、思春期まっただなかの青春時代、自分の顔を見るたびニキビがあるとブルーになってしまうもの。
気にしすぎてニキビを潰してしまったり、強力な洗顔料でゴシゴシ洗いすぎてニキビを悪化させるケースも多いようです。
そんな 思春期ニキビに悩む方におすすめなのが「ファーストクラッシュ」です。
チューブタイプの洗顔料で、ポイントは洗顔するだけで肌の保湿とトリートメントもできること。
確かにニキビの予防やケアには保湿が必要ですが、思春期の肌にはあまり過度に化粧水や美容液まで塗るのはおすすめできません。
「ファーストクラッシュ」は最低限のケアにとどめつつも、 ニキビの0の肌を目指す洗顔料。
10代の肌にも心地よく使えるように着色料やアルコールは配合されていません。
また、うるおい成分として採用されているのは8種類の天然由来成分。
グレープシードオイル・シトラスオレンジピールオイル・カモミールフラワーエキス・ユチャリーフエキス・エゾウコギ根エキス・ティーツリーリーフエキス・クマコケモモリーフエキス・ローズマリーリーフエキスが独自の配合バランスでぎゅっと詰まっています。
さらに嬉しいのは、泡だてなくても使えるクリーミージェルタイプであること。
思春期の肌ケアに寄り添って作られた「ファーストクラッシュ」は、 ニキビで悩む息子や娘を持つママから絶大な支持を得ています。
白ニキビ


出典:https://www.ssp.co.jp/
白ニキビとは、毛穴につまった皮脂や汚れが盛り上がった状態を指します。
毛穴まわりの角質が厚くなることで毛穴の出口がふさがれてしまうのが原因で、ニキビの初期段階です。
白ニキビを放っておくと黒ニキビや赤ニキビへと悪化することもありますが、逆に言うと白ニキビは初期段階なので 、生活習慣などを改善すればスムーズに治ることが多いです。
皮脂の過剰分泌を起こさないよう、睡眠や食生活など規則正しい生活を心がけ肌を清潔に保ちましょう。
黒ニキビ


出典:https://www.ssp.co.jp/
黒ニキビとは、毛穴につまった皮脂がかたまり毛穴をふさいでいる状態で、空気に触れることで酸化するため黒く変色し目立ちます。
黒ニキビは白ニキビからやや進行した状態。とは言え、白ニキビと同様、 生活習慣や洗顔などのケアを見直すことで改善できることが多いです。
赤ニキビ


出典:https://www.ssp.co.jp/
赤ニキビとは、毛穴につまった皮脂にアクネ菌が発生、増殖し炎症を起こしている状態です。
炎症が起きているのでかゆみが出てきたり、触ると痛みを感じることも多いです。
赤ニキビはまず炎症を抑える必要があります。市販薬や専門の病院を受診するのがよいでしょう。
かゆかったり痛かったりすると、 つい触ってしまうのですが、炎症を悪化させる原因ですからなるべく触れないようにしてください。
Tゾーンのニキビ(おでこ・鼻)


出典:https://www.ssp.co.jp/
おでこにできるニキビは、皮脂の過剰分泌のほか、髪の毛の刺激、シャンプー・リンスの洗い残しによる刺激によることが多いです。
おでこにニキビができているとつい髪の毛で隠したくなりますが、できればおでこに髪の毛が触れないようなヘアースタイルにするのがおすすめ。
またシャンプーやリンス、整髪料が悪さをしていることもありますから、しっかり洗い流し、自分に合わないものは使わないように心がけましょう。
鼻にできるニキビの原因は、皮脂の過剰分泌のほか、ファンデーションやメイク汚れの洗い残し、過度な洗顔など肌に合わないケア、バランスの悪い食事などがあげられます。
過度に洗うのはダメ、洗い残しはダメ、と難しいのですが、 自分の肌に合った洗顔料を見つけて最適な方法を探してみましょう。
Uゾーンのニキビ(あご・口周り)


出典:https://www.ssp.co.jp/
あごや口周りのニキビは、外的要因より内的要因によることが多く、 ほかのニキビより治りづらいのが特徴 です。
たとえば 生理前などホルモンバランスの乱れ、胃腸の不調などです。
発酵食品を積極的に摂取するなど胃腸を健やかに保つと改善することも。
生理によるホルモンバランスの乱れは避けようがないのですが、なるべく快適でいられるよう体に負担をかけずにゆったりと過ごすようにしてください。
体のニキビ(背中・胸)
背中や胸など体にできるニキビは、皮脂の過剰分泌や汗を要因とすることが多いです。
とくに 背中は意外に皮脂分泌の多い部位。自分で見えないため手当が遅れたり、 入浴時の石鹸などが洗い残されていることで悪化するケース もあります。
汗をよくかく人は、シャワーを浴びたり汗をこまめに拭き取るなどしましょう。ただし、シャワーのたびに強力な石鹸などを使うのはよくありません。
今度は必要な皮脂まで奪うこととなり、逆に皮脂分泌を誘発してしまいます。
背中のニキビには、「jitte」がおすすめ。
なんと背中ニキビに特化して開発された保湿ジェルで、自分でも見とれるほどの美しい背中を目指せると女性たちから大人気。
ニキビのないツルツル背中になれば、背中がパックリ開いた洋服や水着も自信を持って着こなせます。
使い方は簡単。入浴後など体を清潔にしたあと背中に塗るだけです。
「jitte(ジッテ)」には高い保湿力のあるアクシアヒアルロン酸が配合されており、肌の奥までスーっとなじんでいきます。
また、ベルガモット・ラベンダー・グレープフルーツ・ローズマリーが香り成分として取り入れられており、塗るたびに爽やかな香りに身も心もリラックスできるでしょう。
\公式サイトがお得/
「jitte(ジッテ)」について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
■化膿したり炎症がひどいニキビ
ニキビが悪化すると、黄色っぽいうみがたまり化膿したり、炎症が肌奥まで進みひどくなってくることがあります。
肌表面がボコボコと大きく盛り上がりシコリのようになると、見た目はもちろん、痛みやかゆみを伴いかなり不快な状態に。
あまりにニキビの状態がひどい場合は、ひとりで悩まず専門の皮膚科に相談するのがおすすめです。
4.ニキビができた時の注意点
ニキビができてしまったらどんなことに注意したらいいのでしょうか。
ニキビを悪化させないために、できるだけ早く治すために注意すべきポイントをご紹介いたします。
■触らない・潰さない
本来、ニキビはそっとしておくと自然に治っていくのが基本です。
気になるからと手で触ったり潰してしまうと、逆に ニキビが悪化したりニキビ跡になってしまう可能性が高まります。
ニキビが出来てしまったら、絶対に触らないくらいの気持ちで、規則正しい生活や肌の清潔を保つといった基本を守りましょう。
■洗顔をしすぎない
ニキビに悩んでいると、きれいにしたいという気持ちからつい過度に洗顔してしまいがちです。
ですがこれは間違い。洗顔しすぎると肌を不用意に傷めてしまいますし、必要な水分や油分まで奪ってしまいます。
油分を奪われた肌は自衛本能により、さらに皮脂をたくさん分泌させますから、逆効果です。
■日焼け止めを塗る
紫外線は、活性酸素を発生させニキビを悪化させます。またニキビの炎症が紫外線により色素沈着してしまうことも。
ニキビの予防や対策には 日焼け止めが必須です。
さらに、日傘や手袋、帽子などを着用して、できる限り紫外線による肌ダメージを防ぐように心がけてください。
■刺激を与えるケアに注意
ニキビは、少なからず肌に炎症が起きている状態です。炎症はそっとしておくのが一番。
できるだけ刺激を与えないようにしてください。
とくにやってしまいがちなのが、 スクラブ入りの洗顔料などでゴシゴシと洗顔 してしまうこと 。
また、クレンジングシートもニキビ肌にはおすすめできません。
5.まとめ
ニキビに悩む方にとって、ポツポツやボコボコのないすべすべ肌は憧れです。
どうして自分の肌にはこんなにニキビが出るのだろうと悩み、また、すべすべ肌のために色々とケアしてきたけれど改善されず疲れてきた、という方もいらっしゃるようです。
自分なりのケアをしてきた方に多い失敗のひとつが、過度な洗顔です。
過剰な皮脂分泌やニキビに悩んでいるとどうしても念入りに洗いたくなってしまいがちですが、あまり洗顔しすぎるのはよくありません。
また、毛穴汚れをきれいにしたいと スクラブ入りの洗顔料を使うのもNG 。
過度に洗顔すると、必要な油分を奪われた肌がたくさん皮脂を分泌してしまうのです。
また、必要な水分も奪うので肌が乾燥しニキビが悪化する原因となります。
ニキビの原因や種類にはいくつかあり、それぞれにあった対策が必要となります。
自分の症状がどのニキビにあたるのか、自分のニキビケアには何が足りないのか、きちんと分析して自分にマッチした対策をしてください。
ニキビ肌に特化した化粧品や専門の病院を頼るのもひとつ。あきらめず悩みすぎず、前向きにニキビに立ち向かいましょう。
ライター名:Yukari.S