上手な歯磨きのコツ!

今回は、上手な歯磨きのコツをお話していきます。

ポイントは4つ!

①歯磨きのタイミングに気をつけること

②ブラシを歯にやさしく当てること

③ブラッシングは小刻みにすること

④毛先を歯の表面にしっかりと当てることです。

就寝前の歯磨きは歯にとても良いとされています。 就寝中は唾液の分泌量が少なくなるため、お口の中で細菌が繁殖しやすい状態です。

つまり、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまう時間帯ともいえます。そのため、寝る前にはしっかり歯磨きをして、歯垢(しこう)や食べカスを残さないようにすることが大切です。

また、夜眠っている間に繁殖した細菌を退治するため朝起きたあとの歯磨きも大切です。ただし、前日の夜にしっかり歯を磨いている場合は歯垢(しこう)や食べカスも少ないことが考えられるので、しっかり時間をかけて磨くのではなく、全体を軽く磨いてスッキリさせる程度でもよいので朝と就寝前の歯磨きの習慣はぜひ継続していきましょう。

虫歯になりやすいなという方は汚れをためないためにも、食事をしたら磨く習慣づけをおすすめします。

 

また、歯をきれいにしたいからといって強い力で磨くと、歯茎や口の中の粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。強くこすりつける磨き方は歯ブラシの毛先が広がる原因になることも・・・。ブラシは大きく動かさず、できるだけ小刻みに動かしましょう。(歯の1~2本を目安に)ブラシの動作が大きいと、歯と歯の隙間や細かい部分にある歯垢(しこう)が十分に落としきれません。