ホワイトニングのデメリット

2-1 ホワイトニングでは紙や陶器のような白さにはなりません

ホワイトニングは歯の明るさ(明度)を上げて白くしていくため、 紙や陶器のように真っ白にすることはできません。
陶器のような白さをご希望の場合はマニキュアやセラミックをお勧めします。

2-2 セラミックなどの人工のものは白くすることができません

ホワイトニングは天然の歯を白くする方法です。セラミックや差し歯、入れ歯、詰め物など人工物は白くすることができません。

 

2-3 定期的なメンテナンスが必要です

ホワイトニングの効果は永久ではありません。半年くらいから徐々に色が戻り始めて、
2年くらいで元の歯の色に近くなってきます。歯の白さを保つには定期的なメンテナンスが必要です。

 

2-4 ホワイトニングのお薬が歯にしみることがあります

ホワイトニングのお薬が歯にしみることがあります

歯の状態(歯の削れや欠け、ヒビなど)によっては、ホワイトニング中やホワイトニング後に一時的に
歯にしみることがあります(ただこのしみは通常24時間以内に収まります)。

 

2-5 歯の形や歯並びは変えることができません

ホワイトニングは歯の色だけを変える方法ですので、形や大きさ、歯並びなどは変えることはできません。

 

2-6 ホワイトニングには個人差があります

歯の状態によっては白くならない場合があります。
特に抗生物質による変色の場合は、白くなりにくい場合があります。

 

2-7 ホームホワイトニングは時間がかかります

ホームホワイトニングは効果がかなりゆっくりのため、白くなるまでに長期間(1カ月以上)かかります。
自分で行わなければならないことと、白くなるまでに時間がかかるため、かなり面倒です。

 

2-8 ホワイトニングができない場合があります

全身状態によっては、ホワイトニングができない場合があります。 持病がある場合は担当の医師とご相談ください。

 

2-9 食事制限

ホワイトニング後に食事制限があります。約1時間は酸性の食品、24時間は着色性の食品を避けていただきます。

歯のホワイトニングのメリット、デメリット2