おすすめヘアケア用品を種類別で紹介◎キューティクルを守って髪美人♪

・この記事を読むとわかること
キューティクルとは何か
ヘアケア用品の種類
種類別おすすめのケア用品

 

ヘアケアをして美髪になりたいけれど、ヘアケア用品って種類が多くて何を買えば良いかわからないという方は多いのではないでしょうか?ヘアケア用品を選ぶにはまず、髪の性質について理解した上で、それに合ったヘアケア用品を選ぶ必要があります。今回はおすすめのヘアケア用品を種類別に紹介します、目的に合わせて使ってみてください◎

1. ヘアケアの基礎知識


■髪の毛を痛める主な要因

・摩擦と熱
手グシやブラシで髪を強めにブラッシングしていませんか?特に濡れてるときに無理矢理とかすのはNGです。またドライヤーやアイロンで極端に熱をあてすぎてしまうと、髪内部にある必要な水分が蒸発してしまい戻ってきません。

・間違ったシャンプーの方法
シャンプーは本来頭皮を洗うものであり、髪の毛先には極端に言えばつける必要がありません。日常で着くホコリなどは軽いブラッシングやシャワーで濡らした時点で殆ど落ちてしまいます。むしろ洗いすぎると髪に必要な油分まで洗い落としてしまうことになります。気を付けましょう。

■毛髪の構造

毛髪は皮膚に隠れた部分を毛根部、外側の部分を毛幹部と呼びます。毛幹部は3つの組織から構成されています。キューティクル(毛小皮)・コルテックス(毛皮質)・メデュラ(毛髄質)です。

出典:https://hairs.hateblo.jp/
*キューティクル…毛の内部を保護する役割があります。非常に薄い膜が4~8枚うろこ状に形成されています。
*コルテックス…髪のほとんどがこの部分で、多数のタンパク質の繊維が重なって構成されています。パーマやヘアカラーは、このコルテックスを科学的に変化させる行為でもあるので、大きく痛めてしまいます。
*メデュラ…健康で太い毛の中心部にあります。傷んでしまったり細い髪には存在しないこともあり、年を取ると徐々になくなっていきます。役割についてはいまだ解明されていません。

つまり、髪の毛のほとんどであるコルテックスを大切にすることで髪の毛の状態は良く保たれることになります。しかしコルテックスは繊細でダメージを受けやすいです。そこでコルテックスの外側でバリアのように守るキューティクルを維持することが大切になります!

■キューティクルを保つために

キューティクルをケアするうえで必要な知識があります。「キューティクルは湿度や温度が上がると開く性質がある」ということ。キューティクルのバリア機能は、トリートメントやコンディショナーさえもなかなか浸透しません。お風呂に入り髪を洗うときはキューティクルのこの性質を理解し、うまく利用することが大事です。

キューティクルが剥がれる原因は主に「熱」と「摩擦」です。強いブラッシングや、ドライヤーを近づけすぎるのはやめましょう。

また、一度剥がれてしまったキューティクルは再生することはありません。トリートメントもキューティクルを復活させるものではなく、現在のキューティクルを保護したり、一時的にキューティクルの代役を果たすためのものです。つまり、キューティクルは最初の綺麗な状態をなるべく保つことが大切なのです。

2. ヘアケア用品の種類

ヘアケア用品と一口に言っても沢山の種類があります。皆さんが日々取り組んでいるシャンプーとリンス(リンスとコンディショナーは一緒のモノで、メーカーによって呼び方が違うだけです)に加えて、様々なヘアケア方法があります。

ヘアケアの主な流れを3段階に分けると以下のようになります。
洗う(シャンプー)・・・汚れを落とし頭皮環境を整える

整える(コンディショナー)・・・髪の状態を仕上げるもの

与える(トリートメントやオイルなど)・・・目的に応じて+αするもの

■シャンプー

出典:http://smcmumbai.com/

毎日当然のようにシャンプーを使っているものの、実際のところその種類の多さからどれが自分に合っているのかわからないという方もいるのではないでしょうか?

シャンプーの種類は、育毛や白髪染めといったイレギュラーな目的を省くと、この辺りの名前を主に見かけると思います。スカルプケア・ノンシリコン・オーガニック(似て非なるボタニカルシャンプーも台頭しつつあります)・高級アルコール系・アミノ酸など…

結論から言うと、キューティクル保護のためにはアミノ酸洗浄成分配合のダメージケアシャンプーを選ぶことが大切になります。人間の肌と同じ弱酸性であり、表面の汚れを落とす際に大切な皮膚まで落とすことがありません。少ししっかり目に洗ってちょうどよいくらいです。

■トリートメント

出典:https://matakuhair.net/

トリートメントは髪の内部に成分を整えて、傷みを補修する作用があります。ダメージを受けた髪に油分や水分を補い、バランスを整えることで乾燥によるうねりゴワつきを軽減します。ドライヤー熱や摩擦によるダメージの予防となるので、枝毛や切れ毛も減らすことに繋がります。

またトリートメントには、お風呂の中で使い洗い流すタイプの「インバストリートメント」と、タオルドライ後に髪につけて馴染ませる「アウトバストリートメント」の二種類があります。前者は、お風呂でキューティクルが開いている状態に使うのでしっかり内部に浸透、後者は表面をカバーするのでコンディショナーの効果を更に強めるようなものです。洗い流さないトリートメントはまた後の項目で紹介します◎

・ヘアパック

トリートメントをより入念に行うのであればヘアパックという手段もあります。手間がかかりますが、しっかりと浸透させることができるためより強くトリートメント効果を高めることができます。

■リンス(コンディショナー)

出典:https://pantene.jp/

リンス及びコンディショナーの実際の役割は、主に髪の表面をなめらかにすること。髪のすべりを良くすることで、キューティクルの傷みを防いでパサつきにくくします。

また大きな役割として、髪を保湿する働きがあります。シャンプーの際、汚れや余分な皮脂だけでなく、髪に必要なうるおいまで流してしまうこともあります。コンディショナーでうるおいを与えることで、髪の乾燥を防ぎます。また、3つ目が髪の水分の蒸発を防ぎ閉じ込めるはたらき。濡れた髪は水分が流出しやすい状態ですが、コンディショナーが髪を
コーティングすることで流出をブロックします。これらによって髪の乾燥を防ぎます。

3.洗い流さないヘアケア用品の種類

出典:https://bello.red/revue/2015/01/25/

これから紹介するのは「アウトバストリートメント」、つまり洗い流さないタイプのトリートメント方法です。スキンケアが化粧水・美容液・乳液という流れを必要とするように、洗い流さないトリートメントも、どれか一つでOKというわけではありません。ちなみに紹介する順番は油分が少ないもの→多いものとなっていきます。

■トリートメントウォーター

出典:https://pantene.jp/ja-jp/

ウォータータイプの洗い流さないトリートメントです。美容液成分やタンパク質が多く含まれているため髪の補修が主な役割になります。水に溶けているので毛髪への浸透力が高い反面、油分が少ないために熱から守ってくれるという働きが弱くなります。なので、後に紹介するオイルタイプとあわせて使うのがおすすめです。また、ドライヤーで熱を与えることで栄養分が髪に固まるので、ただ濡らすだけではダメです。トリートメントウォーターで濡らした後は軽くドライヤーしてください。

使い方としては、お風呂上りはオイルタイプを。朝起きた時にトリートメントウォーターで寝ぐせ直し、ブローやヘアアイロンという順番です!

■ジェルタイプ

ジェルは水分の多いタイプと油分の多いタイプがありますが、まず油分の多いジェルタイプのトリートメントの主な機能は「髪に強力な被膜を作ること」、つまりコーティングの作用があります。

キューティクルを保護するというより、キューティクルの代わりとなるといったものなので、コーティング剤の多いものを選んだり使用しすぎるのは、ベタ付きやカラーリングのムラの原因になります。しかし、既にダメージがひどい状態の人にはこのコーティングはかなり心強い味方です。

一方、油分ではなく水分のほうが多いジェルは、髪の毛に水分を与えてくれる成分が多く髪の毛にうるおいを与えます。おなじジェルでも用途が違うわけですね。

■ミルク(クリーム)タイプ

出典:https://pantene.jp/

シリコンやポリマーといった保湿力の高い成分と毛髪に必要な成分を配合しているものが多いため、保湿力が高く毛髪の質感の向上につながるタイプ。ただ油分が少ないため、ドライヤーの熱から髪の毛を守る効果は薄く、ドライヤーやヘアアイロン前のトリートメントとしては少し不向きです。

なのでミルクタイプの使用のタイミングは、ドライヤーやヘアアイロンをした直後に、乾燥した髪にうるおいを与えるという形です。補修能力の高さと、使用後の髪がべたつかず使い心地や香りの良さから常用したいところです。

■オイルタイプ

出典:https://pantene.jp/ja-jp/

オイルタイプは主に「ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守るための耐熱性・保湿性」を高めてくれるもの。熱によるダメージを防ぎつつ、先に施したトリートメントをしっかり吸収させるためには必要です。

ただ、オイルタイプそのものに毛髪を修復させたり質感を高めてくれる成分は沢山含まれていません。なので洗い流すタイプのトリートメントや、その他の洗い流さないトリートメントとの合わせ技で力を発揮します。

オイルタイプは様々な種類がありますが、食用のものや毛髪専用のモノは不純物が多く油が酸化してニオイの原因になってしまいます。使用は控えましょう。それでは主なオイルタイプの種類を紹介します◎

・ココナッツオイル
ラウリン酸という免疫力を高めてくれる成分があるので、紫外線で傷んだ髪や枝毛の多い髪の毛に最適です。地肌の感染症や炎症予防をして髪を丈夫にします。ココナッツオイルを古くから使用してきたポリネシア地方の人々は、年をとっても豊かな黒髪の人が多く、頭皮のエイジングケア効果が注目されています。

・オリーブオイル
ヘッドスパでも使われるほど実はトリートメントの定番。主成分がオレイン酸のためビタミンEがとても豊富です。ビタミンEは紫外線による髪のパサつきや、老化によるダメージヘアにもおすすめです。

・椿油
我々日本人にとってはなじみ深く伝統的な植物オイルです。オレイン酸85%・パルチミンさん7.9%・リノール酸3.8%など、オメガ9中心のオイル。少し粘性がありつつ、なめらかで付け心地も良いです。気を付けなければいけないのは、シャンプーをしても髪に残りやすいので、きっちり洗い落としたり、使用する量や頻度を工夫する必要があります。

・アルガンオイル
サハラ砂漠の一部にしか生えないアルガンツリーという植物から作られる油。30kgの種子から1ℓしか採れないという基調で高価なオイルです。なめらかな付け心地に肌への高い浸透力、酸化しにくく熱にも強いオイルです。ビタミンEの含有量はなんとオリーブオイル2~3倍。オレイン酸ももちろん豊富です。リノール酸も多く含んでいて、抜け毛や白髪予防にもなります。

・ホホバオイル
正式にはオイルではなく、ワックスエステルと呼ばれる「エステル」に区分されます。エステルとは人間の角質層にも20~30パーセントほど含まれているため、なじみが良く人の肌に相性が良いのです。軽い付け心地に強い浸透力、熱に強くて酸化しにくいという性質があり、成分としては椿オイルに近いものがあります。

ホホバオイルは頭皮のマッサージに最適です。皮膚から浸透力があり、頭皮マッサージに使うと毛穴の汚れを取り、皮脂分泌を正常にしたり、頭皮を柔らかくして抜け毛予防にもなります。

3.種類別おすすめケア用品

さて、おすすめの商品をその種類ごとに紹介していきたいのですが、当サイトでは以前にシャンプー選びとオイル選びついてまとめた記事を紹介していますので、そちらを参考にしてみてください↓

シャンプー選び困ってない?美容師おすすめ、人気のシャンプー教えます😀

ヘアケア効果抜群“ヘアオイル”って結局どれを選べばいいの?にお答え!

では、ここから洗い流すトリートメント、洗い流さないトリートメントであるトリートメントウォーター・ジェル・ミルクを紹介してきたいと思います◎またおすすめのブラシとドライヤーを紹介します♪

■洗い流すトリートメント

【TSUBAKI プレミアムリペアマスク】

持続性の高いトリートメント成分配合で傷んだ髪を集中補修。市販の中でもドラッグストアなどで簡単に手に入り、お値段も1000円前後と安さでありながら効果的なのが評判のようです。


【LUX SUPER RICH SHINE モイスチャーリッチ保湿ヘアマスク】

ラックスのトリートメントの数ある種類の中でも、保湿を重視したいのならコレ。静電気によるダメージからもプロテクト!


【ASIENCE MEGURIインナーサプライヘアパック】

弾力間のある艶やかな仕上がりと、うるおいのある滑らかな仕上がりの2タイプ。濃密なクリームが髪一本一本に密着して浸透、髪の芯まで美容成分でいっぱいに。ジャスミンとイランイランの香りがあります。


■トリートメントウォーター

【大島椿 ヘアウォーター】

ツバキセラミドがドライヤーの熱から髪を守り、さらさらにします。香りは無香料なのもポイント。


【megami no mist】

ミネラル、アミノ酸、酵素、ビタミンによる100%天然由来のミスト。朝の寝ぐせ直し、スタイリングが楽になります。


■ジェルタイプ

【SUINNYPLACE 輝髪アプルせルエッセンス】

パーマやカラーの過酸化ダメージを受けたキューティクルもカバーするジェル。さらさらとした手触りが気持ち良いです。


■ミルクタイプ

【JOHN MASTERS ORGANICS R&A ヘアミルク】

ダマスクバラ花水が髪を芯から潤し、アプリコット種子油が枝毛や痛みを補修。モリンガマイクロプロテインは紫外線や熱から髪を守ります。紫外線ケアやスタインリング剤、ヘアフレグランスとマルチな使い方ができます。

【BOTANIST ボタニカルヘアミルクスムース】

アップルとピーチのWフレグランスの爽やかな香りのヘアミルク。天然由来のオイルを贅沢に配合して、ドライヤーの熱から髪を守ります。


【PANTENE ディープリペアミルク 毛先まで傷んだ髪用】

べたつかず、しっとりした質感。内側に水分を閉じ込めてしっとりしたまとまり。ヘアケアの王道としてプチプラながら信頼の効果があります。


■ヘアブラシ

髪を梳かす上でヘアブラシにこだわることもヘアケアに大きな効果があります。頭皮マッサージも兼ねてヘアブラシを見直してみましょう♪

【Y.S.PARK カールシャインスタイラー YS-40G4】

美容師が考え作った「伸ばす・丸める・流す」が楽にできる、世界中でベストセラーな王道ブラシ。豚毛と木製という素材の良さからすると値段もかなりお手頃です。


【AVEDA パドルブラシ】

大きめのヘッドが特徴のパドルブラシ。ブラシのピン部分を使ったツボ押しやタッピングなど様々な頭皮マッサージを自宅で可能にします。

【TANGLE TEEZER コンパクトスタイラー】

携帯できる便利なコンパクトサイズのブラシ。カバーもついているので化粧ポーチの中に入れて持ち歩きできます。デザインもかわいいですね♪

■ヘアドライヤー

PANASONICが2005年以降展開している、「髪を乾かす」だけでなく「ケア」できるドライヤーとして展開しているシリーズ。ナノケアは、ナノイーを髪に浸透させることで、髪の水分バランスを整えてうねりを抑制、キューティクルを引き締めてまとまる髪へと導きます。

【PANASONIC ナノケアEH-NA99】

2017年発売のEH-NA99は、「毛先集中ケアモード」を搭載し、毛先までツヤのあるまとまりの良い髪を実現します。さらに「速乾ノズル」で乾燥スピードを約15パーセントアップ。素早く乾かすことで、濡れて開いていたキューティクルを短時間で引き締めます。


3. まとめ

一口にヘアケアといっても、その方法は様々で、モノによって投資する金額もかなり変わってきます。しかし値段は安いものでもケアを始めれば、何もしないよりずっと目に見えて効果が現れます。まずは今回ご紹介した中でも市販で買える商品から手に取り、ケアを始めてみてはいかがでしょうか?

髪は女の命!髪をキレイにしていると見た目も若く見られるかもsれませんね♪キューティクルのメカニズムを知った上でならケアの道筋も立てやすくなるはずなので、毎日可能な範囲でお手入れをして美髪を手に入れましょう♪

ライター:松村

おすすめヘアケア用品を種類別で紹介◎キューティクルを守って髪美人♪
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